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2003/11/29: "広告効果?"
2、3日前の朝日新聞にMicrosoft Windows Server2003の15段カラー広告が掲載されていて、商品には別に興味もありませんし、広告コピーも全く訳が分からず、広告そのものはどうでもよかったんですが、マイクロソフトが朝日の全国版に広告を出したということでちょっと興味を引きました。
今朝(11月29日)の朝日を見て、「こういう事だったの・・・。」と何とはなしに納得してしまったんですが、ま、ウラの読みすぎでしょうね。
「be on Saturday」という別刷りトップに、なんと米国マイクロソフト副社長 古川亨氏が登場してます。
シアトルの沈み行く太陽(何かを皮肉ってるのかな?)を背景に、腕組みをした古川さんが居て、「悪の帝国」イメージから「共存」へ動いた、などというタイトルなんです。
記事によると、彼は「ビル・ゲイツ会長の懐刀だ。」そうです。 (ビル・ゲイツって懐刀を何本持ってるんだろう?なんて思うのははしたないですね。)
古川さんがテレビや新聞に出てきて、一生懸命に何かを語るのを聞いたり見たりしていると、あまりにも一生懸命なので痛々しくて落ち着かなくなってしまいます。 しかも、本気でそう思っているらしいので、なおさらです。
それはそれとして、ヘッドコピーの「Do more with less.」、サブヘッドの「限られた予算やリソースで、より大きなコラボレーション効果が引き出せます。」という意味がやっとわかったような気がします。 ま、そこそこの効果はあったということでしょうか。
あと15段くらい出してあげればいいのに。
ところで、「Microsoft Backstage Japan」は意外に面白いですよ。 読む人が読めば、の話かもしれませんが。