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2004/04/09: "意外に不便なもの"
予想に反して、意外に不便なものって結構あるんでしょうけど、私が最近気づいたのは「遠近両用眼鏡」です。
私が」日常的に使用している眼鏡はレンズの上部が近眼用、下部が老眼用のいわゆる「遠近両用眼鏡」なんですが、意外なところでとても不便なことを発見しました。
ソファに寝そべってテレビを見ようとします。 テレビは寝そべった姿の足元の方になります。 テレビを見る視線としては眼鏡越しに足元を見るような形になります。 必然的に眼鏡レンズの下部を通してテレビを見るようになります。 テレビの画面がぼやけてしまいます。
結構いい具合で気に入っていた眼鏡なんですが、ソファに寝そべってテレビを見るということに関しては使い物になりません。 そんな訳で、Foxfireのサイトマスターから偏光レンズ部分をはずして使っています。 サイトマスターを室内で使うなんて思いもよりませんでした。
(サイトマスターの別売り偏光レンズは納得です。 ちょっと高過ぎ?)
薪ストーブも今の季節には不便です。
今日のように、朝の気温は−5℃、日中は12℃、夕方にはまた急激に気温が下がるような日には、暖房が欲しいのは朝と夜だけ。
しかし、薪ストーブは全く小回りが利きません。 火を付けるにも、火を落とすにも、石油ストーブのようには行きません。
ついつい面倒になって、家の中でフリースのジャケットを着ながら震えていたりします。
でも、TVの女子アナが明るい表情でニコやかに「以上、イラクの日本人人質に関するニュースをお伝えしました。 続いて、県内の天気予報です。」なんてのを聞くと、首を絞めたくなるような違和感を感じます。