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2004/04/10: "月山スキー場営業開始"
穏やかに晴れて、いかにも春らしい日になりました。
自宅の前で5歳になる孫娘を遊ばせていた利幸さんが、「いやいやいや・・・暑いなあ。」と言います。
気温13℃。 日差しの当たるところは20℃を超えているのかもしれません。
土曜日だし、いい釣り日和だと思うのですが、釣り人はちらほら。 あまり釣れている様子もありません。 天気がよくて気温も高めなために、午後からは雪代が入って川は濁り出しています。
今日は月山スキー場の営業開始日だそうで、居間からフィールドスコープで覗くとゆっくりと動いているリフト、真新しいシュプール、真っ白なゲレンデに芥子粒のようなスキーヤーの姿などが見えます。
これから7月末までが月山のスキーシーズンです。
テレビの女子アナが変なことを言ってました。
天童市にある何かの施設が「オープンを前に一般公開されています。」とのこと。 ん? オープンしたら一般には公開しないってこと? などと思いながら説明を聞けば、森林や樹木をテーマにした一般向けの施設なんだそうです。
寒河江市の仏壇屋のコマーシャルに小さな男の子が登場して、「オジーちゃん、オバーちゃん、ボクんちに買いに来て下さい。」と呼びかけます。 ま、要するに、死ぬ前に買いに来いってことなんでしょうけど・・・。
魯山人の書いたものを読んでいると、どきどきしちゃうような差別的表現が頻繁に出て来て小気味がいいくらいなんですが、読む側も自分が差別されていることを忘れてしまって、魯山人になったつもりで納得しているのかもしれません。
「江戸っ子が初鰹に大騒ぎをしたって言うけど、所詮は貧乏人が喜んでいただけで、そんなに美味いもんじゃない。 その証拠に、質を置いてでも・・・などと言っている訳だから金の無い連中に決まっている。」なんてことを言われると納得しちゃいます。 それにしても、魯山人て低俗ですね。