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2004/04/21: "梨の古木"
萱野部落の前田武さんから娘の木工用材として梨の木を貰いました。
前田さんのお宅のそばにあった樹齢100年前後の古木で、根元付近の直径は60cmもあります。 梨材は細工しやすく木肌に独特のつやがあるとのことで、昨年の秋に切り倒したものを私の娘のためにわざわざとって置いてくれました。
チェインソーで二つに割り、1年から1年半をかけて自然乾燥させます。
前田さんの話では、昔は「梨(なし)」が「(何事も)無し」に通じることから、囲炉裏の木枠として使ったそうです。