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2004/08/02: "うるさい!"
こうも毎日毎日、朝から晩まで庭先でさえずり続けられると、鳴き声に慣れるというよりは鳴き声が鬱陶しくなって来ます。
今朝も早朝からホオジロがさえずっています。
3羽のカルガモが吉太郎さんの田んぼから田んぼへ、右左を確認しながら県道を横切って移動して行きました。 鳥なんだから飛べばいいのに・・・と思うんですが、歩きたいんでしょうね。
夜中に、ブーンという甲虫類の飛ぶ音で目が覚めました。 明りをつけて見たら、いつ入り込んできたのか小さなクワガタのメスがPCのデイスプレイの角に止まっています。 捕まえてペットボトルにでも入れて置こうと思いながらもそのまま寝込んでしまったら、今朝になっても部屋の中の紙類をカサコソ言わせています。 ひとしきり探してみたんですが見つかりません。
1週間ほど前からアブが大量発生しています。
アブは車大好き昆虫で、林道や山すそなどで車を止めたとたんに猛烈な数のアブがウンカの如く押し寄せてきます。 車の屋根、窓、ドア、ボンネットと当たりまくって、まるで節分の豆まきのような音を立てます。
外に出ると何時の間にかまとわりつき始め、チクっと痛みを感じた時にはすでに手遅れ、噛まれています。 かゆみが出て、赤くはれ上がり、時には熱を持ちます。 噛まれた後のかゆみ止めは気休め以上の効果は無さそうです。(噛まれた痕を数えた見たら、右足4、左足3、右腕3、左腕1、左薬指1、首筋1、合計13ヵ所です。)
蝉の声は嫌いではありません。 数日前からツクツクホウシが鳴き始めました。
子供の頃の記憶では、蝉が鳴き始める順番は先ずニイニイゼミ、次がアブラゼミ、そしてミンミンゼミ、ヒグラシ、最後がツクツクホウシで夏休みが残り少なくなっているのを感じて何とはなしに淋しくなったものです。
それにしても、うるさいホオジロです。 まださえずっています。