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2004/10/13: "要するに被写体の問題、そしてカメムシ"
よく、このサイトの写真を褒められます。 「上手い」とは言われないのですが、「きれいだ」と言われます。
今日、自分の顔写真を見て納得が行きました。 上手い、下手は別にして、少しもきれいではありませんでした。
つまり、被写体がきれいであれば、写真もきれいに写るってことなんですね。 ただ、その美しさや感動をどうやって切り取るかは写している人間の感性なんでしょうけど、熊の雲古はどう写しても雲古ですね。
午後になって、やっと日が差しました。 日が差すと、どこからともなくカメムシが現れて窓にへばりつきます。 どこから入り込むのか、窓を閉め切っていても家の中に侵入して来ます。 摘めば特有の悪臭を発する程度で別に害らしい害は無いのですが、鬱陶しさはゴキブリ(ちなみに、大井沢にはゴキブリは居ません。)同様です。
越冬が目的で寒さしのぎに家の中を狙うらしく、カメムシが大量に発生すると大雪になると言われています。 要するに、大雪の予感で大量のカメムシが家々に集まってくるんじゃないと推測してるんですが、今年はそれほど大量ではありません。