blog@yaginuma.com Home | Blog | About us

blog

Blog Home
Blog Archives

2006年01月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    


search

Google

Web
www.yaginuma.com

yaginuma.com

Home
About us

Mail

Links

忠類川
鮭声鱒語
知床発…JAF・ロードサービス奮闘記
The Trail Cam.
higuchi.com blog

[前の記事: "今日はいつもの大雪大井沢"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "スノーダンプ売り切れ"]

2006/01/20: "1年後には・・・鹿腿の干し肉"

DSC05055 (118k image)

昨年の秋に貰っていた房総の鹿の腿肉を長期熟成の干し肉にしてみようと思います。
たっぷりの塩で丸2日間血抜きをした後、5日ほどジュニパーベリー、ベイリーフ、黒胡椒、ローズマリー、タイム等々のハーブを入れたソミュール液に漬け込みました。 これを粗くつぶした大量の黒胡椒にまぶし、サラシで包んで季節の流れに任せます。 後はただひたすら待ち続けるだけです。

昨年は似たような方法で牛の干し肉を作ってみたのですが予想以上の味に仕上がったので、今年は既に1kg以上の塊り肉を幾つか仕込みました。 これも大量の黒胡椒を使うので、粒胡椒を手作業でつぶすのが重労働な上に、くしゃみが止まらなくなります。
1年前に仕込んだ生ハムもいい味になっていて、薄く削ってはサラダに入れたり、チーズと一緒にパスタに加えたりして便利に使っています。
どれもこれも、半年間の雪のおかげだと思います。 そう言えば、ここでは我が家の2年味噌も実に美味しく出来ます。

返答: コメント2通

うーん。鹿肉の供給源といたしましてはただ羨ましいの一語です。
暖かい国では確かに冬の最中にブロッコリーやカリフラワーや菜の花を畑からとってすぐ茹でてて食べられますが、干し柿だの生ハム・干し肉など長期熟成の必要なものは全く駄目です。
まぁ、天は二物を与えずっていうんでしたっけ。あきらめます。
今年の寒さなら干し柿くらいはできますけど。
これからの経過が楽しみですね。又見せてください。

川西 さんからの 2006/01/20 09:52 PM JST のコメント

うまく行ったら、大井沢の雪の恵みをお裾分けしますので、楽しみにしていてください。
しかし、鹿の腿は骨付きのまま塩と胡椒をすり込んで、炭火で焼きながら焼けたところからナイフで切り取って食うのが一番好きです。 オーブンでのローストもいいですよね。 夫婦二人じゃとても食べきれませんが。
そうそう、鹿のヒレは正月に娘たちとステーキにしていただきました。 大変結構でした。

Yaginuma さんからの 2006/01/21 12:18 AM JST のコメント