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2006/06/06: "靄(もや)? 霞?"
これは靄と呼ぶべきなんだろうか? 居間からみる月山が霞んでいます。
広辞苑でも大辞林でも靄と霞は同意だといいます。 でも、私の語感では靄と霞は別物のような印象で、靄の方が霞みよりはモヤっとした感じがします。
もう一点、靄の方が霞よりは暑苦しいというイメージがあります。 東京のスモッグや、夏の蒸し暑さを思い出したりもします。
そんな理由からか、靄はどちらかと言えば嫌いな自然現象の一つです。
もっとも、霞からは霞ヶ浦の汚い水を連想してしまうんですが。
突然の雷です。 どうやら雷雨になりそうです。 この靄と雷は関係があるのかも知れません。
(写真の上のほうに写っている小さな黒いゴミはツバメです。)
そして、猛烈な夕立です。
すぐ近くの雷鳴にも無頓着で、稲妻をのんびりと眺めていた飼い犬も突然の土砂降りには大興奮で訳もなく家中を走り回っています。 何が彼を刺激したのか理解できません。