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2006/06/11: "山の山菜、そして山菜祭り"

Sansai0611 (152k image)
前田武さん、百合子さんのご夫婦が深山に入って採ってきたウド、筍、ヨブスマソウ。 本当の意味での山菜です。
ウルイは畑で栽培されたもの。

新鮮な山菜はどれもが鮮烈な香りにあふれていて、不思議なほどに柔らかくて甘味があります。
山の筍も、ウドもヨブスマソウも余計な調理はいらないのですが、筍とウドはアスパラガス、牛肉と一緒にオイスターソース味の炒め物にしてみます。 ヨブスマソウの茎のところは茹でてマヨネーズ和え、葉は汁の実に。

先日、英機さんのお宅で奥様のみどりさんが作ったウルイの浅漬けをいただきました。
ウルイはおひたしで食べたことがあるだけで少しも美味しいとは思えなかったのですが、この浅漬けは出色です。 それ以来、我が家ではウルイの浅漬けが大ブームになっています。 でも、3日も4日も連続で食べていると、さすがに疲れが出ますね。

それはそれとして、今日は朝から大井沢の特産品直売所を会場に盛大な<大井沢山菜まつり>が開催されています。
Matsuri0611 (95k image)
散歩がてらに見物に行ったら、会場には品川ナンバーの大型観光バスまで乗り付け、広大な駐車場は車で埋まっていました。 売店の周りは人の波で立錐の余地も無く、押されて悲鳴を上げる子供の泣き声、売り場担当の怒鳴り声などで正に阿鼻叫喚、1杯200円の筍汁なんて、もう飛ぶような売れ行きでパニック寸前、役場の大井沢支所長と大井沢区長もノンビリと立ち話などをしている余裕など全く有りません。 怪我人が出なければいいんですが・・・と言うほどの状態ではありませんでしたけど、結構な人出でした。

返答: コメント2通

食べ物の写真が多くなる季節ですね。 名前を知らない山菜が多く登場しますが、どんな味なのでしょう。
ここオランダはやっと数日前から夏らしい気候になってきました。つい先日までは、最高気温が12,3度と信じられないような寒さでした。今日は30度以上の気温ですが、町も近所も静まり返っています。 ワールドカップの試合があるので、皆テレビにかじりつしているようです。 となりのドイツには日本人が大挙しておしかけてきています。ワールドカップのおかげで、ドイツ国境では、普段めったにない検問が厳しくなり面倒でしかたがありません。こまったものです。
ところで、大井沢山菜祭りとは、山菜が売られていたり、山菜料理が食べられたりするお祭りなのでしょうか。山車やら、山菜音頭踊りやらはないのでしょうか。

Tsukasa さんからの 2006/06/11 08:55 PM JST のコメント

今、私の住んでいるところは正に山菜類の最盛期です。 今朝も散歩をしながらシオデを見つけました。
私もここに来て初めて見たり、食べたりしたものが沢山あります。 当然ですが美味しいものも美味しくないものもあります。 それに、山菜はどんなに癖やアクがあっても、天ぷらにしてしまえばどれも似たような物になってしまいますし、すぐに飽きが来ますし、1シーズンに2〜3度が美味しさの限界ですね。 ま、どんな大好物でも3日も続けばうんざりしますけど。
そう言えば、<大井沢山菜まつり>では山菜音頭も山車もありませんでしたねえ。 どうしたんだろ? 採れたての山菜と筍汁を売ってるだけだったようです。 私はあまりの人出にびっくりし、人いきれに気分がわるくなってしまって早々に退散したものですから詳しくは知らないのですが・・・。

Yaginuma さんからの 2006/06/12 06:25 AM JST のコメント