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2007/07/05: "雨の日の散歩"

Sanpo0705 (205k image)
小雨でも大雨でも、小雪でも吹雪でも犬は毎日必ず散歩に出たがります。 しかも、朝5時から夕方4時頃までに3回も4回も付き合わなければなりません。
先日、麻布十番で見かけた犬たちは気の毒でした。

地面から20〜30cmの排気ガスとホコリを吸いながら、細いリードに繋がれ、シャツを着せられ、ヨチヨチ、ヨタヨタしながら飼い主の買い物に付き合わされていました。
白くて小さなぬいぐるみの様な犬は、横断歩道の白線の上で突然便意を模様してしまって飼い主と一緒に困っている様子でした。
雨の日の散歩はどうするんでしょう。 歩道は泥や車のタイヤから飛び散った粉塵で汚れているし、雨だってきれいだとは言えないし。 それに、晴れた日でも都心では思いっきり駆け回れる場所も無いだろうし、追い回すテンもヤマドリも居ないだろうし、都会に住んでいる犬は犬本来の本能や能力を押さえつけられたまま一生を終わるんでしょうね。
そんな一生がペットの役割だし、そのために生まれてきた命なんでしょうが、いま一つ納得の行かないものが残っています。
麻布永坂で生まれて大井沢まで連れて来られてしまった我が家の犬が果たして幸せで満足しているかどうかと言えば、それも疑問ですけど長生きはしそうです。