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2007/07/18: "理解できない行動パターン・・・今更、鎖国?"
家の中に入ってきた蝶が、ガラス戸に当たって外に出たがっています。 ガラス戸は大きく開けてあるのに、開いたところから出ようとはせずにガラスに当たってもがいています。
車で走っていると道路を歩いている狸、狐、兎、テン、リスなどに会うことがあります。
不思議なのは道路沿いのブッシュや草むらに飛び込んでしまえば車の脅威は瞬時に消えて無くなるはずなのに、彼らは延々と車の前を走り続けることです。 可笑しいのは狸やハクビシンで、車を振り返り、振り返りしながら逃げ続けます。
時おり、戸を開け放った居間にも小鳥が飛び込んできたりします。 うっかり入り込んできてしまったバカな野鳥たちは、すぐ近くでウロウロする人間の姿を見てパニック状態になります。 戸という戸、窓という窓を全開して、彼らを外に出してあげようとするのですが、彼らはただひたすらガラスに激突し続けます。
ガラスと空気との違いが分からないんでしょうね。
で、今日は石原裕次郎の命日なんだって。 麻布十番のセイフーの裏に有るガールフレンドのマンションで倒れたなんて話はワイドショーでもしないんですね。
ところで、裕次郎の魅力って美空ひばりに似たものあるような気もするんだけど、私個人としては全く二人の魅力が理解できません。 東京都知事の傲慢不遜も嫌いだなあ。 あれが大衆受けの要因なんだろうけど、東京都民の投票パターンが理解できません。
石原慎太郎が、オリンピック招致のプレゼンテーションで福岡市を応援したカン・サンジュン氏を「生意気な三国人」と侮蔑した言動にはあきれ果てました。
彼は国際都市東京の知事でいながら、「国際化」とか「Globalization]ということが全く理解できていない。 彼が気にしているのは新宿歌舞伎町の外人犯罪者だけで、こんな時代錯誤、鎖国主義のバカを知事にしちゃう東京都民って何?
ま、都民の方が慎太郎よりはバカなんだろうけど、この首府東京の知事は安倍総理が標榜する 「美しい国」の恥ではありますね。
「国際化」とはインターネットや商社間商取引だけの世界ではなくて、文化、人、商品、食品、動植物、そして犯罪者、汚染された空気やゴミの交流でもあるってことを理解しなきゃ・・・。