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2008/09/04: "細やかではない細かすぎる心配り"
JR東日本が65歳以上の男性と60歳以上の女性を対象にした「大人の休日倶楽部」なるもののカード会員規約です。
私の視力では虫眼鏡を使っても読めないほどの小さな字で、100条前後も規約が並んでいます。
で、私でも読める大きさの文字で、「本規約・特約をよくお読みになってからお申し込みください。」と断っています。
「よくお読みになってから・・・。」と言われても、この細かすぎる文字じゃとても読む気にならないし、読めない人の方が圧倒的に多いと思います。
JR東日本としては少しでも会員を増やして売り上げを伸ばしたいんだけど、後々規約でもめるのも嫌だしってことで、規約を読ませないようにしてるんじゃないか、と勘ぐりたくなります。
こんな風にほとんどの人が読めないような文字で印刷された規約なんて無効なんじゃないだろうか?
公正取引法違反じゃないの?
もし、これが合法的で有効な会員規約の伝達方法だとしても、読ませようとはしていない、ということだけは確かです。
この規約の中に、何か読まれては困るような、会員の不利になるような、あるいはJR東日本だけがいい思いをするような、そんなことでも書いてあるんですかね・・・と思ったら必死になって読んでみたくなりました。