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2008/09/20: "鮭の沖締め、戻り鰹、旬の秋刀魚"
我が家は「盆と正月」が一緒に来たなんてもんじゃなくて、ついでにお彼岸、桃の節句、端午の節句、結婚記念日に誕生日、それにクリスマスが加わったようなもので、沖締めの秋味、常磐沖の戻り鰹に秋刀魚が届きました。
妻は思わず、「一度に三個も届けないで、一日に一個ずつ持って来てくれればいいのに・・・。」などと宅急便のお兄ちゃんが困るようなクレームをつけていました。
鮭は北海道の宇登呂沖で、高木教授が吊り上げ、船上で締めて血抜きをしたもの。 尾の付け根に残る小さな傷跡がその証拠です。 丸々として銀ピカ、見事な秋味です。 刺身にすれば「時知らず」に負けないはず。 塩焼きだって絶品に違いありません。
鰹と秋刀魚は妻の実家から。
秋刀魚は刺身も塩焼きも大好きです。 鰹の刺身はもっと好きです。 かすかに酸味が広がる血の味が好きです。 下手な冷凍マグロなどよりははるかに美味しいと思います。
で、いつものことながら、「夫婦二人で、そんなに食えるのか?」というご心配をいただくのですが、困るようなことは全くありません。 全て美味しくガツガツと食い尽くします。
と言う訳で、高木先生、お約束のベーコン作りをしています。