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2008/09/07: "梨も茄子も好きなんですが・・・。"
私の大好きな梨の幸水が福島の姉から届きました。
梨はとても好感の持てる果物です。 甘さ、果汁の多さ、皮の剥きやすさ、切りやすさ、食べやすさ、日持ちのよさ・・・どれをとってもイチャモンのつけようがありません。 好感度の高さでは蜜柑の上ですね。
それはそれとして、妻の畑では茄子が最盛期を迎えています。 今朝の収穫は、丸い茄子のほかに普通の茄子が数十個も取れたので、そちらは保存のために塩漬けにしました。 ほとんど毎日のように大量の茄子が取れます。
茄子の漬物各種、茄子の油炒め、茄子焼き、シギ焼き、茄子の味噌汁、素麺の汁・・・朝食にも、昼食にも、もちろん夕食にも茄子の料理が食卓に乗ります。 それでも、夫婦二人で食べきれるような半端な量ではありません。
干したり、蒸したり、焼いたりしたものを冷凍したり、あるいは塩漬けにしたりしてせっせと保存食作りに精を出しています。
「親の意見とナスビの花は万に一つの無駄も無い。」んだそうだけど、茄子の効率の良さに比べたら親の小言っぽい意見なんて無駄ばっかりって感じです。 ただ、量的な迷惑度では共通するものがあるかも知れませんね。
この丸い茄子は、民伝茄子という山形特産の種類で、本当は直径4〜5cmの小さいうちに収穫して漬物にするものなんだそうです。 我が家では漬物にはしないで、ソフトボールほどにも育ったものを厚さ3〜4cmの輪切りにしてオリーブオイルを垂らしたフライパンで焼き、甘味噌を乗せて食べています。 絶品です。
とは言っても毎日、毎食という訳にも行かないし、茄子ばかり食っている訳にも行かないし・・・。