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2009/07/17: "釣をしないための理由"
しばらくぶりに日が差して、涼しい風も吹いているし、気温もまだ25℃以下だし・・・というので、薪用の木を切り始めたら、チェインソーの調子がいまひとつだし、思ったよりもずいぶんと暑いし、丸太は異様に重いし、汗は靴下まで濡れるほどだし、熱中症にでもなったら困るし、もうすぐ昼だしってんで、2時間ほどで今日の作業は終わりです。
大井沢に来て、もう何年も釣りをしていません。
特に、目の前を流れる寒河江川での釣りは全くといってもいいほどやっていません。
釣をしないための理由なんて山ほどあります。
時期的に早すぎる。 雪解け水が入って川が濁っている。 水生昆虫が飛んでいない。 雨が降っている。 増水している。 渇水している。 水温が低すぎる。 水温が高すぎる。 風が強い。 寒い。 暑い。 釣り人が多すぎる。 釣をするような気分じゃない。 準備をするのが面倒。 何も家の前で釣をしなくても・・・。(薪始末の作業をずるずると延ばす理由も似たようなものです。)
と、まあ、そんな訳で、この秋にはわざわざ北海道まで出かけて釣をしようと、わくわくしながら計画を立てています。
昔、Sockeyeのチャーマスが、「ヌマさんさあ、釣は旅だよ。 地元でするもんじゃないよ。」と言ってましたが、私も同感ですね。
暑いところは嫌ですが、パタゴニア辺りまでだったら別に面倒じゃありませんね。