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2009/08/01: "供給過多"
今年は天候不順で野菜の出来が思わしくないと言いながらも、妻の畑では油断して1日も見ないでいると巨大化したキュウリが20〜30本もぶら下がっていたりします。
酢の物にしても、サラダにしても、ピクルスにしても、糠床に漬けこんでも、我が家の消費量は日に2〜3本も有れば十分です。
茄子だってそうです。 ズッキーニなんて週に1本か2本でいいのに、情け容赦もなく実を付けてはただひたすら育ち続けます。
鞘インゲンもピーマンもトマトもシシトウも、私の限られた料理のレパートリーを完全に無視して、これでもか・・・とばかりに大量の実を付けるので、終いには腹立たしくさえなります。
化学肥料も農薬もほとんど使わずに育てた野菜を、畑から直接台所に持ち込んで食べる贅沢は、それはそれでいいんですが、毎日が大量のキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、ズッキーニ、そしてキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、ズッキーニ、ときどき鞘インゲン、ブロッコリー・・・の繰り返しでは、ちょっと疲労感が漂ったりもします。