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2009/08/16: "やっと梅干の土用干し"
やっと強い日差しが戻ってきて、妻は待ちかねていた梅干の土用干しを始めています。
私は昔ながらの塩分たっぷりの大きくて真っ赤な梅干が好きなので、妻に頼んで母親が作っていたような味にしてもらっています。 最近の市販の減塩梅干なんて不味くて食べる気になりません。 いくら塩分の取り過ぎが健康に悪いからといっても、梅干を一度に5個も10個も食うわけでもないし、せいぜい月に1、2度、気が向いたときに1個か2個を食べるだけなので、何十年でも保存できるほどに塩をぶち込んだ梅干が何よりです。
「土用」がいつのことなのか、つい最近まで知りませんでした。
立秋(8月8日前後)の前18日間を「夏の土用」と言うそうで、立冬の前の18日間、立春の前の18日間、そして立夏の前の18日間もそれぞれ秋、冬、春の土用と呼ぶんだそうです。
と言うことは、もうすでに夏の土用を1週間以上も過ぎているんですね。
今朝も朝は14℃、そして昼前には30℃を超えてしまいました。 薪切りを始めたら、1時間半が限界でした。