すっかり春めいて・・・。
気温5℃。 外を歩いていると汗ばむほどで、手袋をはずし、ジャケットのジッパーを開け、帽子までも脱いでしまいました。
08/02/29 @ 03:00 PM JST [続く……]
すっかり春めいて・・・。
気温5℃。 外を歩いていると汗ばむほどで、手袋をはずし、ジャケットのジッパーを開け、帽子までも脱いでしまいました。
08/02/29 @ 03:00 PM JST [続く……]
島牧のサクラマス
山本さんが釣って送ってくれた北海道島牧のサクラマスはそれはそれは見事で、刺身、マリネ、そしてムニエルと贅沢の限りを尽くしてしまいました。
刺身のしっとりとした舌触りと脂肪の甘さは鮭児にも負けません。
何よりも、絶品はムニエル。 東京から来ていた娘たちも、ただひたすら感動、感涙。 私も口に入れたとたんにその上品で深みのある味わいに目を見張りましたね。 塩と胡椒だけの味付けなのに、それだけでもう完全無比。
外道で来たというホッケもあって、これは明日にでも塩焼きにして・・・。
それにしても、こんな魚が爆釣だったなんて信じられません。 やはり、魚は他人に釣ってもらうのが一番です。
08/02/24 @ 09:02 PM JST [続く……]
続大井沢の天気:一番の冷え込みから一番の暖かさへ
今朝6時は−15.5℃とこの冬一番の冷え込み、そして昼過ぎには+4℃。
明日は雪まつりだと言うのに小雨が降っています。
08/02/22 @ 02:08 PM JST [続く……]
大井沢の天気
昨日の朝9時。
午後3時。
そして今日も雪。
08/02/21 @ 11:07 AM JST [続く……]
今朝はカワアイサ、アオゲラ
カワアイサのペアが私と犬の気配に驚いて飛び立ちました。
それを見物している3羽はカルガモです。
いつも思うのですが、なぜ植物や野鳥の名前は全てがカタカナ表記になってしまったんでしょう? 漢字を使って名前に意味を持たせたりすると、何か不都合なことでも起きるんだろうか? 例えば、このカワアイサにしても漢字では<川秋沙>です。
08/02/20 @ 09:58 AM JST [続く……]
雪まつりと自衛隊の関係
大井沢の雪まつりは2月23日です。
夜7時からは2,000発余の花火が雪山を背景に打ち上げられます。 それはそれは見事なんですが、駐車スペースに限界があるんで、あまり大勢の人に来られても困るそうです。
雪まつりと言えば札幌の雪まつりがその代表みたいなものだけど、大井沢の雪まつりだって札幌に負けないくらいの見事さです。
と言うことになれば、当然のことですが札幌同様に陸上自衛隊の支援が必要になってくる訳で、今年も東根神町駐屯地の陸自の皆さんが応援に来てくれています。
彼らが乗ってきた高速機動車です。 山道にも雪道にもとても強そうです。 それにカッコいいじゃないですか。 欲しいんですけど、燃費が悪そうだし、我が家の車庫には入りそうもないし、民間用には販売されていないようだし、値段はベンツSクラス並みらしいし、それにこんな車で買い物に行ったら物笑いになりそうです。
O橋さんは今でもハマーに乗ってるんだろうか? カレーを食いに行った富士吉田の裏通りで、道路わきの電柱にこすりそうになっていたのを思い出しました。
08/02/19 @ 05:56 PM JST [続く……]
今日の野鳥
1本の柳にエナガ、シジュウカラ、そしてアカゲラ。
これはカメラ目線のエナガです。 ガラス戸を開けると逃げてしまうので、居間からペアガラス越に。
08/02/18 @ 03:19 PM JST [続く……]
美しくない日本語のために・・・一太郎2008、ATOK2008
気温−6℃。 アレ?と思ったら黒い角の一角獣じゃなくて雪に埋もれた車でした。
一晩で雪に埋もれてしまいました。
一瞬の晴れ間。 向山は強風に吹き飛ばされた雪に煙っています。
今朝の新聞に、あるパソコン用ワープロソフトの広告。 これも「アレ?」と意表をつくものでした。
08/02/16 @ 02:49 PM JST [続く……]
ミソサザイ
この2週間ほど、テラスの下や車庫の中に潜り込んでは飛び回っていたミソサザイが、昨日は窓が開いていた1階の物置にまで入り込んでいました。
写真を撮ってあげようとしたんですが、嫌がって少しもジッとしていません。 そのくせ、棚やダンボールの上に止まっては、尻尾をピンと上げて実に偉そうなポーズをとります。 日本に生息する野鳥の中でも最も小さい種類に入るんだそうですが、とにかく落ち着きのない鳥です。
今日も吹雪、氷の世界。
ロータリー除雪車が通り過ぎてゆきます。 今日はもう3度目です。 道路沿いの雪の壁は見上げるほどの高さになりました。
それにしてもよく降る雪です。 TVの地上波は電波障害で映像がひどく乱れています。
08/02/15 @ 02:58 PM JST [続く……]
降らなければ気になって・・・
テラスに吹き込んで30cmほどにもなってしまった雪をかき出していたら、すぐそばのカラマツ(大井沢ではラクヨウと呼びます。 落葉するからだと思います。)にマヒワの大群が押し寄せてきて、降りしきる雪の中で大騒ぎです。 写真に写っているだけでも100羽を超えるでしょうから、200羽に近い群のようです。
雪が3日も降らなければ、「どうしたんだろう? 異常気象だろうか?」と気になり、逆に3日も降り続くと今度は「いい加減に止まないものか・・・。」とうんざりします。
一昨日の夜から降り始めた雪は、明日も降り続きそうです。 大井沢では5日も6日も降り続くのが当たり前です。
庭先に積った雪も2mをはるかに超えて3mに近づいています。
08/02/14 @ 12:01 PM JST [続く……]
外は氷の世界
穏やかで暖かな日が3日ほど続いて、積雪もずいぶん沈んでいたのですが今朝は一転していかにも大井沢らしい吹雪です。 明け方には窓に叩きつける雪の音と突風の轟音で何度も目を覚ましました。
一晩で膝を超えるほどに積りました。 妻は漬物にする人参を千六本に切りながら井上陽水の<氷の世界>を聞いています。
この吹雪では林檎売りも通らず、小春オバサンにも会いに行けません。
仕方が無いので<用心棒日月抄 凶刃>でも読み返します。
08/02/13 @ 10:58 AM JST [続く……]
紀元節とベンジャミン・ブリテン
桧原と黒淵の間にある「オオハゲ」と呼ばれる急斜面は雪崩の頻発する場所です。
オオハゲはどうやら「大禿げ」の意味らしく、大井沢では地滑り等で地肌が露出した場所を一般に「禿げ」と称するようです。(この呼び方はどうも好きになれません。)
2月11日が「建国記念の日」で休日だと言うことをすっかり忘れていましたが、今朝は新聞が来ないので思い出しました。
神武天皇即位の日を「紀元節」とした祝日を一度は廃止していながら、なぜ「建国記念の日」などと呼び方を変えて復活させたのかその理由がよく分かりませんが、初代天皇の即位した日が日本という国が出来た日と言うことなんでしょうね。
で、今年は皇紀2668年なんだそうです。
08/02/12 @ 12:07 PM JST [続く……]
積雪2m上の散歩
昨日、今日と朝起きてみれば雪が降っていません。
ちょっと嬉しくなって外に出れば−11℃、今朝は−12℃。
飼い犬と一緒にまっさらの雪の上の散歩です。 積雪2m、−12℃、雪はギシギシと音を立ててまるで片栗粉。 カンジキを履いているのに膝の上まで潜って、犬も私も30分でへとへとです。
でも、無茶苦茶に気持ちが良くて、これはもう大井沢に住んでいる者の特権なんでしょうね。
08/02/11 @ 06:16 PM JST [続く……]
偉大なり、ブルドーザー
西側の軒下に屋根から落ちた雪が2mを超えるほどになっていました。
お隣の<朝日山の家>のご主人が大型ブルドーザーで除雪してくれました。 この冬はこれで3度目です。 心から感謝です。
私がスコップや手押しのソリを使って片付けようとしたら、1週間でも終わらないでしょうし、何よりも体力が持ちそうにありません。
それにしても、ブルドーザーの威力にはいつも驚きます。 地面のように固まった雪を30分ほどで片付けてしまいました。
08/02/11 @ 11:38 AM JST [続く……]
アカゲラのお尻
テラスの先にある柳に来たアカゲラです。 すぐに木の陰に隠れるし、ちょこまかと動き回るし、幹から幹、枝から枝へと場所を変えるし、シャッターを押せたのはこの1枚だけでした。
野鳥の写真はもちろんですが、動物をカメラでしっかりと捕らえるのは本当に難しいと思います。
シャッターチャンスを待つ根気、シャッターチャンスを逃さない反射神経、カメラとレンズを扱う技術、それに被写体となる動物の習性や生態を知っていることが必須です。
先日、動物写真家の真木広造さんが上島橋の欄干に積った雪を崩していました。 「クマタカを撮ろうと思って・・・。」とのこと。
以前に、大井沢の向い山に住むクマタカを40日も狙って、シャッターチャンスはたったの2回だけだったそうです。
真木さんが平凡社から出している図鑑「日本の野鳥590」(これはいいですよ。 それぞれの野鳥の特徴を見事に捉えていて、とても明解な野鳥図鑑になっています。)を見るたびに、ただひたすら感心させられます。
ところで、野鳥の図鑑でも魚類の図鑑でも、登場する鳥や魚は全てが左を向いています。
一説によれば、初期の西洋の博物学者が描いた魚の絵がたまたま左向きだったので、それ以降の動物イラストが全て左向きになってしまったと言うんですが、どうやら本当のようです。
その他の動物図鑑は私の手元には無いので犬や猿がどっち向きなのか、あまり定かな記憶はないのですが、野生動物の写真の場合は必ずしも向く方向が決まっている訳ではなかったような気がします。
08/02/09 @ 11:35 AM JST [続く……]
雪堀で入浴2回
ちなみに写真の家は我が家ではありませんが、先ほどの散歩で見かけました。 冬の間だけ無人です。
昨日は雪も止み、昼前には屋根の雪も全て落ちたので、昼食後から軒下に溜まっていた雪の山を片付けました。 屋根に雪が残っている間は、落雪の恐れがあるので軒下には近づけません。
屋根から落ちた雪は4m近い山・・・と言うよりは山脈のようになっていて、スコップで2mも掘るとその下はもう氷になっています。
アルミのスコップで掘れるのはせいぜい1m下くらいまでで、その下は鉄のスコップじゃないと歯が立ちません。 妻と二人、4時間がかりでやっと山脈の稜線2mほどを崩すことができました。 あとは手作業でやるとすればツルハシが必要になりそうです。
ま、そこまでやらなくても、これで今年の冬は何とかしのげるでしょう。
そんな訳で、疲労から来るであろう筋肉痛と関節痛の恐怖におののいて、作業が終わると同時に草津の湯です。 ベッドに入る前にもう一度。 風呂上りにはあちこちに湿布、軟膏、衣類に貼れるホッカイロ。 そして朝風呂。
そのせいか、今朝は筋肉痛も関節痛もありません。 この数日で、もう1年分もの入浴をしてしまったような感じです。
08/02/07 @ 05:14 PM JST [続く……]
マイクロソフトとヤフーと朝日新聞
10数年前、ボストンで知人のフォルクスワーゲンゴルフに乗せてもらったら、フラメンコギターが流れていました。
「いいね。」と言ったら、演奏しているギタリストの名前とCDを買える店の名前と場所を教えてくれました。
その時は、ハーバードスクェア辺りにできたばかりのラーメン屋に連れて行かれたんですが、駐車場に車を止めてからの彼の行動が日本人の私には理解できないものでした。
08/02/06 @ 11:40 AM JST [続く……]
節分の豆まき
テラスに吹き込んだ雪の上に、小鳥の小さな足跡が残っていました。
車庫の中からミソサザイが飛び出して行ったので、多分、その足跡なんでしょう。 ガラスのドアに沿ってウロウロしたらしく、居間の様子でも覗っていたような雰囲気です。
ずいぶん古い話なんですが2月3日は節分で、我が家でも豆まきをしました。
ただ、妻も私も夕食間際まで忘れていて、大慌てで豆を煎っての即席豆まきだったので、玄関先に鰯の頭やヒイラギを突き出して置くなんてことは出来ませんでした。
大井沢ではヒイラギを見たことがありません。 家によっては庭木として植えているのかも知れませんが、ここではあまりトゲのある木を見かけません。 例外としてタラとハリギリが山の中に生えているくらいのものです。 ウコギでさえも見かけません。
寒いところ、あるいは雪が極端に多いところではトゲある木は育たないんでしょうか?
それはそれとして、大井沢でも節分の豆まきはするらしいので、やはり鰯の頭やヒイラギを玄関先に突き刺して置くのかどうか聞いてみようと思っています。
(我が家の飼い犬は豆まきに大喜びで、床に散らばった豆を拾ってはガリガリと音を立てて食っていました。 自分の年齢の10倍くらいは食ったようです。 もちろん私は年齢の10分の1で誤魔化しました。)
08/02/05 @ 10:29 PM JST [続く……]
雪が降る、あるいは雪に降られる。
昨年の秋に妻の畑で取れた唐辛子がストーブの横で装飾品のようになっています。
いくら辛いものが好きな我が家でも、これだけの量を1年で使い切ることはできないでしょうが、ラー油やカレー、漬物、炒め物などには欠かせません。
たった数センチの雪が東京に降っただけで、テレビではトップニュースです。
2mの積雪の中で日常を過ごしていると、そんな大騒ぎが不思議で仕方がありません。 昔、札幌への出張の帰りに、東京に雪が降って羽田空港が閉鎖され、千歳で足止めを食ったことがあります。 あれも不思議でした。 千歳では大雪の中でもB747が普通に発着しているのに、羽田は数センチの雪で滑走路が閉鎖されたと言うんです。(ふと思ったんですが、飛行機にも夏タイヤとか冬タイヤなんてのがあるんでしょうか?)
私が麻布永坂の近くに住んでいた頃も、夜の間にほんの少しの雪が降っただけで、翌朝には坂の途中に何台もの車が放置されていたものです。 中にはガードレールに突っ込んでいる車も有ったりして、それらを眺めながらの出勤はそれなりに楽しいものでしたが、考えてみれば雪の少ない地方だって冬になれば冬タイヤに履き替えるべきなんでしょう。
08/02/04 @ 10:59 AM JST [続く……]
この冬一番の冷え込み
今朝はこの冬一番の冷え込みになり、明け方には−13℃まで下がりました。
2枚重ねた手袋もあまり効果がなく、すぐに指先が痛くなります。
沢からの流れの上に純白の羽毛のような、小さな花のようなものが一面に散らばっていました。 よく見れば氷の結晶です。 どういう原理でこんな現象が起きたのか、不思議です。 水からかすかに顔を出している小石の表面や草の先端に付着しているところを見ると、流れの水蒸気が急速に冷却されて結晶化したのかも知れません。
そんな寒さの中でも、もう柳の枝には白い米粒のような花芽が付き始めています。
2月になればすぐに3月、何とはなしに春遠からじ・・・の雰囲気です。
08/02/03 @ 05:14 PM JST [続く……]
風呂が嫌いです。 でも、日に3度の入浴。
私が滑って尻餅をついたら、一緒に歩いていた飼い犬がニヤニヤしながこちらを見ている・・・ように思えたんですが、多分、邪推でしょう。
朝の散歩から帰って、風呂に入ります。 ひどく億劫でストレスを感じます。
なぜこんなにも風呂が嫌いなのか、いくつかの理由があります。
08/02/01 @ 12:32 PM JST [続く……]