[前の記事: "月山に冠雪"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "知床半島の朝"]
2003/10/17: "クリタケ"
午後、寒河江川を挟んで我が家の対岸にある金池(かないけ)山(897m)へ登ってきました。
途中までは山菜や茸採りに入る人たちの踏み跡をたどることができますが、6合目あたりからは猛烈な藪漕ぎになります。 頂上の木々の間から、我が家と黒淵の部落と光ながら流れる寒河江川がはるか真下に小さく見えます。
下り始めてすぐ、クリタケの群落を見つけました。 登るときには気づかなかったのですが。
登りでクリタケを見つけられなかったのは当然です。 下る方向が左にずれていました。 しばらく下ってから間違いに気づき、元の場所に戻って右方向に軌道修正。 そのうち、右に行過ぎていることに気づいてまた戻り・・・を何度か繰り返して、やっとの思いで無事(?)下山。
登り1時間半、下り2時間半の変な往復登山ではありました。
ちなみに、クリタケはしっかりと自宅まで持ち帰りました。