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2003/10/24: "そろそろタイヤ交換?"
昨夜は大荒れで、一晩中強風と断続的な強い雨が続き、今日になってもそんな天気を引きずっています。
外の気温は9℃。 先ほどまで姿を見せていた月山も、昨日から今日にかけてかなりの降雪だったらしく、中腹まで白くなっています。
そろそろスタッドレスタイヤに交換しておかないと、少し不安です。
今朝早く山形まで出かけなければならない用事があったので、昨夜の嵐は雪になりはしないかと本気で心配してしまいました。 気づきませんでしたが、夜中には霙ぐらいにはなっていたのかも知れません。 風の音や窓に叩きつける雨の音がうるさかった上に、シーツ、羽毛布団、ウールの毛布だけでは寒すぎてよく眠れず、明け方近くにクローゼットの中で予備の毛布を探し回るしまつです。
もうすぐ冬、と思ってはいるのですが、頭の片隅にはまだ夏の名残があるらしく、コーデユロイのズボンにセーターを着なければいけないことが何やら理不尽に感じたりします。
原部落の志田英樹さんが、ワラビ畑の近くに生えていた形のいい野生のマユミとムラサキヤシオツツジを私の家の庭木にといって、掘り起こしてくれました。
先日、シンヤさんが掘り起こしておいてくれた野性のオオヤマザクラとイタヤカエデもそうなんですが、山にあるときは小さな潅木にきり見えないのに、いざ車に乗せて運ぼうとすると、突然巨木と化します。
マユミは到底私の車では運ぶことは出来ず、英樹さんが自分のトラックで持ってきてくれました。
妻は大喜びです。 もちろん、私もとても嬉しいのですが、これからしなければならない冬囲いのことを考えると、少し複雑な気持ちです。
明日はマユミとヤシオツツジを庭先に植えることにします。
ところで、明日、房総半島の野生の鹿が1頭まるのまま届くんだそうです。 もちろん骨付き。 枝肉にもなっていないらしいんです。 「是非、送って下さい!」などと叫んではみたものの、さて、鶏をさばくようには行かないだろうなあ。