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2005/01/11: "受信料を払わない!"

前々からの番組宣伝に釣られてNHK大自然スペシャル「南米マラカイボ湖・謎のせん光を追う」を見てしまいました。
見終わって、テレビにコーヒーカップを叩き付けそうになりましたが、テレビもカップも勿体ないので止めました。
ヴェネズエラのマラカイボ湖では、大航海時代から「マラカイボ湖の灯台」として知られている謎の閃光が毎夜のように見られるんだそうです。 雷にしては音も無く、晴れている夜だけに起きる現象で、決まった方角に現れ、数時間も持続すると言うんです。(もちろん、マラカイボ湖の位置はボストン土産の「World Atlas」で確認しました。)


ところが1時間以上もくだらない映像とつまらないナレーションで引っ張り回した挙句に、「謎は依然として残るが、どうやら遠くで光る雷らしい・・・」って、そんな馬鹿な・・・。
超高感度カメラを始め、どれほどの機材とスタッフと金をつぎ込んだのか知らないけど、つまらなかったり出来が悪かったりしたら放映を中止するという選択肢も有る筈です。 それ以前に、視聴者の皆様からお預かりしている大切な受信料を使う訳ですから、事前の調査くらいはちゃんとやってもらいたいものです。
会長のぶっちょう面も腹立たしいけど、番宣を繰り返した挙句のプログラムがこれじゃあ、改めて受信料を払いたくなくなります。 何か特別な事情が有って、たとえ馬鹿馬鹿しい番組でも放映しなきゃならない場合には、誰にも見られないように隠れて放映すべきです。