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2005/01/12: "鼻めがね"
朝日山の家の前にあるカーブミラーは道化師の鼻眼鏡のようです。
とにかく猛烈な雪で、路肩の雪の壁と路面との区別もつかないほどです。 家の前でさえもホワイトアウトで方向感覚を失いそうになります。 すぐ前を流れる寒河江川の音も、道路を走る車の音もすっかり消えてしまいました。 屋根を滑り落ちる雪の音だけが時おり響きます。
村の中を歩き回るのはかなり危険です。 雪の壁で見通しが利かず、音も聞こえず、カーブの陰から突然車が現れます。 道路際の雪の壁は私の背丈を越えました。