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2005/05/27: "自然石の下で雪の小朝日の夢を見ながら・・・"
大井沢中村部落の外れ、遠くに雪の小朝日岳が見える場所に自然石の墓石群があります。
よく見れば消えかけた墓碑銘の横に<天保・・・年>の文字が読めます。 こんな風景の中で100年も200年も眠り続けて来たんですね。 何もかもが時間の流れに洗われ、まるで大井沢の歴史が結晶化されたようにのびやかで清々しい墓地です。 こんなところでのんびりと死後の惰眠をむさぼりたいものです。
黒御影も白御影も青山墓地もグロテスク過ぎます。(御影石の<御影>って、死んだ人のことなのかな?)