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2005/05/30: "釣から帰ったら"
釣から帰ったら、靴に付いた泥を洗い、濡れたウェイダーを干し、使った釣り竿とリール、フライラインを手入れして、痛んだリーダーやティペットを交換して置きます。 出来れば、足りなくなったフライも巻き足して置いたりします。
そうすれば、次の釣行時には余裕を持って気持ちよく出かけることができます。
とは言っても、疲れて帰ってくれば面倒でそんなことをする気にもなりません。
「明日にしよう。」と思っているうちに忘れてしまったりします。 それに、今日やれることを明日に延ばすのは大好きで、寝不足の朝に目覚まし時計を止めてもう一眠り・・・的な心地よさがあります。
そんな訳で、いつもいつも汚れたウェイダーと泥が付いたまま乾いてしまった靴を履き、川に下りてからやっと新しいティペットに付け替えたり、滑りの悪いラインにいらいらしたりしています。
フライボックスの中身もろくに調べもせずに出かけてしまって、使えそうなフライが見当たらないことさえあります。 特に最近はすっかり堕落してしまっていて、フライボックスの中身は危機的状況に陥っています。
既製品のフライを買うにしても、ここにはサンスイも無いし、困ったものです。