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2008/04/05: "散歩をしながら・・・"

道端で見つけた今年最初の福寿草。
雪解けが進めば、野生の群落をそこここに見ることができます。　掘り起こして持ち帰り、鉢に植えたり庭先に移植したりしても、絶対に自然の中で見るほどの美しさにはならないんですから、山野草は自然の中に置くのが一番です。


川沿いの残雪に残されていた小さな足跡。
リスにしては変だし、開けた川岸をリスが歩き回るはずもないし、イタチかもしれません。


崖の下に転がり落ちていたロール状の雪玉。　芯になっているのは２ｍほどの枯れた木の幹です。


足元から飛び立ったイカルチドリは、対岸に降りたのに川原の石に溶け込んでしまって肉眼では全く分かりません。　３００ｍｍの望遠レンズで降りた辺りを当てずっぽうに撮影してみたら、真ん中に写っていました。


ブナのホダ木。　ナメコの菌を植えるんだそうでそうです。
この木から本格的にナメコが収穫できるようになるのは、来年の秋になるんだと思います。