そろそろ山菜の季節・・・初物コゴミ
妻が家の近くで採って来たコゴミ。 初物です。
まだ少しきり出ていないとのことですが、初物は少しだからこそ希少で美味しいんですね。
08/04/29 @ 08:54 AM JST [続く……]
そろそろ山菜の季節・・・初物コゴミ
妻が家の近くで採って来たコゴミ。 初物です。
まだ少しきり出ていないとのことですが、初物は少しだからこそ希少で美味しいんですね。
08/04/29 @ 08:54 AM JST [続く……]
嘉則さんちのホースラディッシュ
徳本さん行きつけの牛込柳町辺りの某飲み屋さんでは、「北海道の白わさび」と呼んでいたように記憶しているんだけど、これを摩り下ろして炊き立てのご飯にもみ海苔と一緒にたっぷりと乗せ、醤油をかけ回し、よくかき混ぜてかき込むのが締めの定番になっていて、その旨さと言ったら病み付きになります。
そんな話を何かの機会に根子の嘉則さんに話したら、つい先日、「根わさびが掘り頃だから取りに来い。」とのこと。
08/04/28 @ 12:17 PM JST [続く……]
ミズバショウは夢を見るか
尾瀬では夏になると「ミズバショウの花が夢見て咲いている・・・」そうだけど、雪解けと同時に咲き始める大井沢のミズバショウはどう見ても夢を見ているようには見えません。
それはそれとして、北京オリンピックは聖火リレーで盛り上がりすぎて、北京に聖火が着いた頃にはもうオリンピックが終わったような気分になるに違いありません。 そういう意味では、世界各国での抗議行動は成功したと言えそうです。
聖火リレーもそうだけど、オリンピックそのものも何のためにやるのか大義名分がもはや無くなっていると思うんだけどなあ。
今回の騒ぎで驚いたのは、オーストラリアにしても、日本や韓国にしても、中国からの留学生の多さです。 中国政府の何らかの意思が働いているような感じを受けたんですが、もしかしたら聖火リレーの応援団として前もって送り込んで置いたのかな?
もうひとつ、警察官の動員費用って誰が払うんだろう?
08/04/27 @ 01:33 PM JST [続く……]
寒い朝
雪の季節には街で過ごしていた一人暮らしのお爺さんが数日前から帰ってきているらしく、今朝も煙突から煙が上っています。
08/04/26 @ 11:21 AM JST [続く……]
昼食は<ゆみはり茶屋>で
田作さんちの<ゆみはり茶屋>が、弓張平に今日オープンしました。
オープンセールで今日から3日間に限り自家製ソーセージ20%引き、喫茶メニューは100円引きとのこと。
開店祝いを理由にして、妻と二人で昼食を食べに出かけました。 我が家から車で10分ほどです。
外での食事なんて、大井沢に来てからはほとんどありません。 弓張平の山桜は大井沢よりも早くて、もう三分咲きになっていました。
真新しい店に入って先ず目に入ったのが、大きな手漉きの和紙(三浦さんの作品?)に墨で書かれたこの詩です。 ゆうき君の作品でしょうか?
いいなあ。 花の名前を並べているだけなのに詩がいいし、字がすごくいいです。 昔、まだ小さかった甥のために、棟方志功が大判の和紙に遊び心で描いてくれた書を思い出しました。 すっかり気に入って、しばらくの間見惚れてしまいました。
妻と二人で頼んだホットドッグ、ハンバーガー、それに三色串団子。
ソーセージはもちろんですが、天然酵母のバンズパンが最高に美味しくて、買って帰りたいほどでした。
出色は写真左の三色串団子。 ソーセージの中に入れるものを団子にしてるんだそうですが、一串で生ビールの中ジョッキ3杯は飲めますね。 しかも1串250円なんです。
と言う訳で、結局妻と二人でそれぞれホットドッグx1+ハンバーガーx1=2個ずつ(串団子は二人でシェア)を食べ、お腹一杯になって帰ってきました。
ただ、あの3人のむさ苦しいオヤジ店員だけは何とかして欲しいなあ。 オープンセールの助っ人なんでしょうけど。
08/04/25 @ 01:37 PM JST [続く……]
Fishing Cafe
突然、シマノから<Fishing Cafe>なる雑誌が送られてきました。
私が持っているshimano製品と言えば10年も前に買ったスピニングリールくらいのものなので不思議だったのですが、同封の挨拶状に私の知人からの紹介で、「無料送付します。」とありました。 今後、ず〜っと無料送付してくれると嬉しいのですが、どうやら今回の1冊だけのような雰囲気です。
そんな訳で、何年ぶりかで釣りの雑誌を読みました。
夢枕獏氏がカムチャツカで釣りをしたり、小笠原が特集されていたり、高野建三氏のモノクロ写真がきれいだったりして、かなり金のかかった贅沢な雑誌です。 市販もされているようですが、さすがはシマノ、余裕がありそうだなあ・・・などと思いながら結構面白く読みました。
こんな雑誌をパラパラとめくりながら、今年も北海道に行こうかどうしようか、行くとしたらいつごろにしよう・・・などと思っているのもいいものです。
08/04/25 @ 10:41 AM JST [続く……]
花見へ
修平さんに誘われて、妻と犬も一緒に花見に行ってきました。
山形県の白鷹町と長井市を通る国道287号線は「置賜さくら回廊」と称されていて、道路沿いには樹齢数百年から1,000年を超える桜の古木が点在しています。
08/04/24 @ 10:55 AM JST [続く……]
年を取ったら馬鹿になるか
私が、年寄りを年寄りだからといって甘やかす理由は無いんじゃないか・・・と言う趣旨のことをここに書いたら、見ず知らずの4名の方々から「年寄りに対する尊敬の念が足りない。」風なメールをいただきました。
ハイ、私は年寄りを年寄りだという理由だけでは尊敬しておりませんし、尊敬しようとも思っていません。
馬鹿な年寄りは年を取ったから馬鹿になった訳じゃなくて、若いときにも馬鹿だったに違いなくて、その馬鹿さ加減を年寄りになっても維持しているだけなんだと思います。
ちなみに、私は10歳も20歳も年下のとても尊敬できる友人たちを持っています。 多分、いや確実に彼らは20年後、30年後に年寄りになったからと言って馬鹿になっちゃうなんてことはないでしょうね。
08/04/22 @ 01:07 PM JST [続く……]
柳青める・・・後期高齢者
居間から見る向い山の残雪もずいぶんと少なくなり、ところどころに柳の新緑が目立つようになりました。
日中の気温も20℃近くまで上がるようになり、軒下に溜まった雪を片付けていても、薪割りをしていてもすぐに汗ばんで半そでのTシャツ1枚になります。 残雪で冷やされた風がひんやりとして気持ちがいいほどです。
雪代を集めて寒河江川は増水気味、1週間ほど前からウグイスの声も聞こえるようになり、何だかあっと言う間に初夏になってしまいそうです。
それはそれとして、最近やたらとうるさくて耳障りなのが「後期高齢者医療制度」なる訳のわからない名称と、それに反発しているらしいマスコミや「後期高齢者」たちの我がままぶり。
08/04/21 @ 02:37 PM JST [続く……]
マガモ飛んでテン走る。
マガモもそうですが、カモ類の飛び立つ方向を予測するのはそれほど難しいことではありません。
要は300mmの望遠レンズで瞬時にファインダー内に捉え、シャッターを切れるかどうかです。 このマガモの場合はかなり上手く行った方なんですが、実を言えば純白の朝日連峰を背景に・・・と狙っての失敗作です。
08/04/18 @ 04:18 PM JST [続く……]
便利で嬉しいNikonの宅配修理
飼い犬がカメラストラップを引っ掛けてテーブルから落とし、ズームリングが動かなくなってしまったレンズをNikonの宅配修理サービスに送りました。
インターネット経由で修理の申し込みをしたのが7日。 宅配業者が梱包材持参でレンズを取りに来たのが9日。
そして今日、17日には修理代金+送料引き換えでレンズが戻ってきました。 この間の宅配業者の訪問日時、修理費用の見積もり、実際の請求金額、修理完了と修理品発送の告知などは全てメールで届きます。
修理の申し込みをしてからちょうど10日です。 送料は往復で700円、梱包材無料。
大井沢のような山間僻地、孤立無援の場所に住み、Amazonで買った機材などを使っている身にとっては実に嬉しいサービスではあります。
他のメーカーだって同様のサービスをしているのでしょうから、これじゃ通販の方がすっかり便利になってしまって地方の販売店は益々困っちゃうでしょうね。
08/04/17 @ 11:12 AM JST [続く……]
薪 切り終わって、山セミ レース鳩
やっと薪材の玉切りが終了。
これからが大変です。 割って、積んで・・・。 とにかく重いんです。
08/04/16 @ 07:22 PM JST [続く……]
魚可津が魚屋を廃業してカタクリイチゲミズバショウ
娘のメールに、麻布十番の魚可津が魚屋を閉めてしまって全部食堂になってしまったとありました。
選び抜かれた魚ばかりのとてもいい魚屋で、しめ鯖にする鯖は絶対にこの店で買うことにしていたのですが、麻布十番もすっかり変わってしまって、六本木ヒルズの客を相手に食堂でもやった方が手っ取り早いし、儲かるんでしょうね。
日曜日の夜、村の集まりでエノキダケの話をしたら誰も信用しません。
村の人たちは、誰もが茸や山菜、そして山のこと、大井沢のことに関しては私よりははるかに詳しいと思い込んでいるふしがあります。 ところが、意外にも私の方がずっと詳しかったりすることもあります。 私だって6年以上もここに住んでいるし、生まれも育ちも福島県郡山市の農村地帯だし、渓流釣りだって30年以上もしているんだし、東京六本木の温室栽培オガ屑エノキダケとはかなり違うんですけどね。
酒が入り、我が家の薪に話題が移った途端に、まあ、そのにぎやかなこと・・・。 四方八方から指示、指導、教訓、アドバイス、昔話、自慢話、云われ因縁故事来歴・・・等々が集中豪雨のように襲ってきて、結局私には何も分かりませんでした。
私だって、ここに来てから年に10トン以上のナラ材を6年も切り続けているんですから、少しは学習もしたし、経験も積んではいるんですが・・・。
そうそう、直径1mの薪材を40cmのチェインソーで切った話をしたら、これも信用されませんでした。 切れる訳が無い!なんてことを言うんですね。 で、私は皆さんに切る方法を教えるのを止めました。
という訳でもないんですが、あちこちでカタクリの花が咲き始めました。 大井沢はもうすぐカタクリの花で覆われます。
08/04/15 @ 03:36 PM JST [続く……]
カワアイサ飛んでエノキダケ
近くの池からカワアイサが飛び立ちました。
もうとっくに北へ帰ったものとばかり思っていたのですが、大井沢の残雪に惑わされて季節感が狂っているのかも知れません。
08/04/13 @ 09:31 AM JST [続く……]
霧の谷の大井沢
残雪の上に粉ぬか雨が降って、大井沢は昨夕から濃い霧に包まれました。
雨に濡れた材木は滑りやすく危ないので、薪切りの作業は晴れ間が出るまで休業です。
08/04/11 @ 01:35 PM JST [続く……]
半日かかって薪1本
細いところで直径80cm、太いところは1m以上もある薪材を半日がかりでやっと切り終えました。
へとへとです。 今日の作業はこれ1本で十分です。
その重さと言ったら、ガンタと言う山仕事で使う梃子のような道具を使っても微動だにしません。
先ず、チェインソーで切れるところまで切って、丸太の片側の雪を掘って転がし、また切っては雪を掘って転がしを3~4回も繰り返してやっと切り分けることができました。 1mを超える残雪の上じゃなかったらとても動かせなかったことでしょう。
こんなにも太くて重い材木を届けて来るなんて、森林組合の誰かが私に悪意を持ってるんじゃないかと思ったほどです。 でも、これ1本で1ヶ月分の薪になりそうです。
08/04/10 @ 03:38 PM JST [続く……]
水ぬるむ?
冬の間中、川遊びさせてもらえなかったせいか、我が家の飼い犬は嬉々として雪解けの流れの中に入って行きます。
まだまだ<水ぬるむ>季節でもないし、ネオプレーンのウェイダーを着ている訳でもないのに冷たさも寒さも全く気にならないらしく、犬の耐寒構造はどんな風に出来ているんだろうと不思議になります。
軽い花粉症なのか、少し目が痒く、くしゃみが止まりません。
08/04/09 @ 01:40 PM JST [続く……]
来年の薪
森林組合から来年の薪が届きました。
ちょっと嬉しいような、心強いような・・・。
雪が解ける前に薪の長さに切って、割って、雨風の当たらないところに積み上げ、来年の11月まで乾燥させます。
08/04/08 @ 04:51 PM JST [続く……]
オシドリが飛ぶ
山すそを流れる沢のプールから飛び立ったオシドリの群れ。
08/04/07 @ 11:23 AM JST [続く……]
白きたおやかな峰々
08/04/06 @ 11:45 AM JST [続く……]
露出狂?
昨夜、テレビのチャンネルを切り替えていたら突然丸顔の和服のオッサンとレモンイエローの長い髪のオカマが出てました。
「なんじゃ、これは?」と思った瞬間に登場したのが宮崎県知事。
あまりのグロテスクさに気分が悪くなりそうで、すぐにチャンネルを変えましたが、あれは何だったんだろう?
宮崎の地域振興とか道路特定財源とか、宮崎県政とか、地鶏の宣伝とか、そんなものに何か関係する番組だったんだろうか?
露出を上げるということはそれなりに重要ではあるんだろうけど、何でもいいから出りゃいいってもんでもないような気もするなあ。
こんな番組に出ている暇があったら、他にすることが有るんじゃないの? 宮崎県庁の広報担当は何をやってんだろう。
山形県なんて、飲酒運転で捕まった県議でさえ「職責を全うするのが責任。」と言って辞職もせずに頑張ってたんだから。
08/04/06 @ 11:29 AM JST [続く……]
散歩をしながら・・・
道端で見つけた今年最初の福寿草。
雪解けが進めば、野生の群落をそこここに見ることができます。 掘り起こして持ち帰り、鉢に植えたり庭先に移植したりしても、絶対に自然の中で見るほどの美しさにはならないんですから、山野草は自然の中に置くのが一番です。
08/04/05 @ 03:58 PM JST [続く……]
エイプリルフールねただと思った?
暖かな雪になったり、冷たい雨が降ったりと冬の終わりと春の始まりが行ったり来たりです。
山では茸のホダ木切りが盛んに行われていますが、茸栽培をする人たちも徐々に減っていると言うような話も聞きます。
そう言えば、先日、釣り道具が不要になったので欲しい人にあげたい・・・と言ったようなことを書いたのですが・・・。
08/04/04 @ 10:53 AM JST [続く……]
嵐が去ってイワツバメ
2日ほど、千の風が数千万の怨霊となって吹き荒れていましたが、今朝はまた静かな春先の大井沢に戻りました。
やはり、風になんかならないでお墓の中で眠ってて欲しいな。
イワツバメの第一陣を見ました。 まだ数羽の小さな群れですが、ツバメたちが来ると言うことはやはり春なんですね。
また今年も家の中に巣を作らせないためのツバメとの知恵比べが始まります。
ちなみに、1週間ほど前から我が家のカーポートは不良雀たちの溜まり場になっていて、多いときには15〜6羽も集まっては大騒ぎをしています。 始めの頃は、人間や犬の姿を見れば逃げていたのに、今ではすっかりずうずうしくなってこちらに向って野次を飛ばしてくる始末です。 もちろん、私も犬も竹箒を持って追い回すようなことはしません。 大人ですから。 ただ、糞害には少し憤慨しています。
08/04/02 @ 09:57 AM JST [続く……]
4月は吹雪で始まって
昨夜から大荒れの天気で、吹き荒ぶ風と窓に叩きつける雪、そして屋根に積った雪の滑り落ちる音で何度も目が覚めました。
今朝になっても風も雪も収まらず、居間からみると横殴りの雪が右肩上がりに吹雪いています。
08/04/01 @ 11:42 AM JST [続く……]