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2002/11/12: "外は12℃、雨、風"
こんなに早く本格的な降雪があったのは観測史上7番目だそうだ、という話をカズ君のお父さんがしていました。
速雄さんの奥さんも、雪の中から白菜を掘り出すなんて事は今まで経験がない、と言っていたそうです。
私は「大井沢だもの、この季節に雪が降ってもおかしくないんだろう。」などと思っていたのですが、今年は異常に早い雪だったようです。 喜春さんは「こんなに早く雪が降ったのは、柳沼さんが引っ越して来たからだ。」といいます。 「大井沢の雪が好きです。」などと言い過ぎたかもしれません。
その雪も、明け方からの強い風と雨で一気に消え始め、雪解け水で増水した寒河江川も大きな音を立てて流れています。 雪が消えると、今まで消えていた音が一斉に復活します。
気温も12℃と昨日までに比べれば10℃近くも高く、外に出ると生暖かく感じるほどです。
速雄さんのお宅から沢山の見事な白菜をいただいたので、今日は白菜漬けの準備をしました。 「暖かい」とは言っても白菜を洗う水の冷たさは格別で、すぐに手がかじかんできます。 40kgほどの白菜を処理しました。 半日ほど水を切ってから漬け込みます。
あとは沢庵漬けを仕込めば今年の漬物は終わりにです。
大井沢の生活で以前からとても楽しみにしていたのが漬物作りです。 特に味噌、沢庵漬け、白菜漬けは是非ともやろうと決めていました。
味噌はこの春に仕込みが終わり、もうそろそろ食べられそうです。
ニジマスの燻製でも作ろうかと思い始めています。