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2002/11/28: "大雪(とは言えないかな?)"
やっと雪が消えかけた思ったら、昨日の明け方からの雪が一日で40cmも積もってしまいました。
除雪車が早朝3時ころから出動して大活躍でした。 本当にご苦労様です。 それに感謝。
朝のうちは青空が見えて日が差したり、急に本降りの雪になったりと大井沢特有の不安定な天候でしたが、午後になって小雨に変わりました。
昨日は我が家の前でトラックが雪につかまり動けなくなっていました。 まだ、夏タイヤのままだったのでしょうか。
行商の八百屋さんからキャベツ、とろろ芋、ミカンなどを買ったら麻布十番のピーコックと十分に張り合えるような値段でした。 ま、寒河江まで買出しに行くことを考えれば「リーズナブル」なのかも知れません。
先日、娘から届いた荷物の中に紀ノ国屋のパンが山ほど入っていて、思わず涙ぐんでしまいました。
年のせいか涙もろくなってしまっていて、「Finddler on the Roof」のサウンドトラック版を聞いていたら泣きそうになって、ちょっと困りました。 特に「Sunrise, Sunset」は良くないですね。 誰かの結婚式にでも、この曲を流されたら号泣しちゃいそうです。 どうってことのない詩なんですけどね。
昨日はしばらくぶりにアナログレコードを引っ張り出していろいろと聞いたのですが、気のせいかCDの音よりは柔らかくて気持ちが良かったですね。 オイストラフのバイオリンは感動的でした。 最初はチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト(なんとモノラル、懐かしのキリル・コンドラシン(間違えて変換キーを叩いたら「今度裸身」だって!)指揮のモスクワフィル、1958年録音)がとても良かったので、メンデルスゾーンやブラームスまで立て続けに聞いてしまいました。
調子にのって、チャイコフスキーのピアノコンチェルト(リヒテルのピアノ、カラヤン指揮ウイーン交響楽団)まで聞こうとしたのはどうやら間違いだったようで、これはうるさいだけでした。
ところで、協奏曲ってどれを聞いても、第一楽章はやたらとカッコいいんだけど、決まりとか法則でも有るんですかね。
それはそれとして、カール・ベーム指揮ウイーンフィルのモーツアルトはいいですよ。