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2006/03/11: "ブナの森も赤みを帯びて、イカルチドリが帰って来ました。"
今朝、イカルチドリの懐かしい鳴き声を庭先で聞きました。
冬の初め、雪が積もり始めると同時に姿を消していたのですが、春も近くなってまた大井沢に戻ってきたようです。
ブナの芽も日増しにふくらんで、森全体が赤みを帯びてきています。
赤く見えるのは、ブナの新芽を包んでいる茶色の殻です。 芽吹きが始まるとこの殻が森一面に落ちて融雪剤の働きをし、さらに雪解けが進みます。