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2006/03/19: "文章がひどい"
今朝はすぐにでも雪に変わりそうな、冷たい雨です。 対岸近くの雪の上で、カワガラスのペアがジッとしています。
最近、自分の文章のひどさにうんざりすることがあります。 ほとんど自己嫌悪です。
とにかく発想や連想があちこちにとめどなく飛び回って、自分が何を言いたかったのか分からなくなり、書いていることにに収拾がつかなくなったりして、元々収拾のつかない頭ではあったのですが、これはもう年齢のせいかも知れません。
このBlogのメッセージも、ワープロを使って書いたものを推敲した上で載せているわけでも何でもなく、ただ頭に浮かんでくる文章を叩いているだけで、文意不明、支離滅裂、誤変換、脱字、脱語は当たり前・・・ってな状態がしょっちゅうです。
(キーボードを使って文章を書くのは、<書く>とは言わずに<叩く>と言った方がしっくりします。 あるいは<キーボード入力>なんてことを言うべきなのかも知れません。 <誤字>よりは<誤変換>の方が正しいようにも思えたりします。 <誤字>は変換とは関係の無い場合も多いんですが。)
私の悪い癖は入力後の文章を全く読み返さないことです。 思いついたことを単に垂れ流しているだけなものだから、文章に対しても無責任だし、それに根っからの怠け者なので自分の書いたものを読み返すことが面倒で仕方がないんです。 文章を書き出してから考えが変わったり、意識が別方向へ飛んでしまったりしたら、最初に戻って書き直せばいいものを、それも面倒でサボってしまいます。 書いている途中で、文章の終りの方が書き出しとは別の方向に向かっていることに気付くこともあるんですが、「ま、いいや。」などと放ったらかしたりします。
ま、そんな訳で、言語不明瞭、意味不明の文章になることもしょっちゅうですが、今後は気を付けようと反省しきりな訳で・・・などと言いながらも読み返すつもりは毛頭無いんですね。
(さっきからオオタカの声が聞こえるので、外が気になって仕方がありません。 野鳥の方が気になって、自分が書いた文章などどうでもよくなっています。)