[前の記事: "8月4日: 温度差17℃"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "お土産は<銀座メロン>。 そして大井沢の夜明けは近い。"]
2006/08/05: "8月5日: 大井沢の花"
山百合。 至るところで見かけます。 <野の百合>というよりは、大井沢ですから<谷間の百合>ですね。
そう言えば、どちらのストーリーもほとんど思い出せません。 特に<谷間の百合>なんて、読んだのは中学生のときだったと思うんですが、タイトル以外は何も覚えていません。 <野の百合>もシドニー・ポワチエが尼さんたちにただ働きをさせられていたのは覚えてるんですが。
ネムノキ。 子供の頃の夏休みの花です。
月見草。 夕暮れ時の河原で、ポツンと咲いているのも風情があります。
「富士には月見草がよく似合う・・・。」とか何とか言った作家がいるけど、富士山を背景に月見草を見たことが無いのでどうもイメージが湧きません。
オオウバユリ(大姥百合)と言うんだそうです。 家の前の湿地に咲いていて、妻が「あの変な花は何?」と聞きます。
高さは2mほどもあり、名前の由来は、この花の花期に葉(歯)が無いことから来てるって言うんですけど、根元の方には沢山の大きな葉があります。 入れ歯(葉)かな?
これはヤラセ。 庭先で脳死状態だったカラスアゲハがあまりにもゴージャスだったものですから。