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2007/02/11: "カルガモ"
この辺りに住み着いているらしいカルガモの群れが居て、我が家の前の小さな池にも時おり現れては餌をあさっていたりします。
その小さな池に降りたカモの足跡が3羽分。 でも、戸を開けた音に驚いて飛び立ったのは4羽でした。 1羽は直接着水したのかも知れません。(着陸も着水もあるけど、着雪は<雪上に降りる>という意味じゃないですね。)
暗闇の中では見えないことを<鳥目>などと言いますが、あれは間違いじゃないかと思っています。
まだまだ日暮れが早いこの季節、暗くなってから犬を散歩に連れ出したりすることがあるのですが、木立の中の池や田んぼからけたたましい鳴き声を上げてカモが飛び立ったりします。 真っ暗で鳥の姿は見えないのですが、障害物に衝突して墜落するようなことは皆無のようです。
花札には月夜に飛ぶ雁の列が描かれているし、国定忠治も夕暮れ時の空を雁が飛んで行くようなことを言っていたような記憶があります。 これが鳥目を否定するための絶対的な根拠になるとは思いませんが、子供の頃にも夜空を飛ぶカモの声はよく聞いていたので、少なくともカモの仲間は夜でも飛ぶんでしょうね。 もっとも彼らには方向や障害物を認識する視覚以外の感覚があるのかも知れませんが・・・。