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2007/03/27: "雪の林道で"
犬との散歩は朝2回、午後2回。
朝の散歩は天気が良ければ6時前に家を出て1時間半から2時間も林道や林の中、雪原を歩き回ります。
梢でさえずっている野鳥の姿を探したり、木の根元にある兎のねぐらを覗いたり、朝日や夕日に映える山を眺めたり・・・カンジキを履いて雪の上を歩くのは少し疲れますが、退屈はしません。
動物たちの足跡だらけの中に、どう言う訳か真っ赤なバラの小さな花束が落ちていました。
お彼岸に近くの墓地に供えられた花を烏でも運んできたのか、まだ新鮮で不思議な風景です。
実に見事に切りそろえられた丸太が林道の脇に積み上げられていました。 切り口からして、達人の技です。
アカゲラが飛び立った木に目をやると、朝食の跡。
大井沢川沿いの林道から見る障子ガ岳の日没。