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2007/11/08: "地面の茸は毒が多い?"
紅葉も終わり、葉を落としたブナの森は灰色に霞んで見えます。
これはこれで趣のある風景ではあります。
11月に入ったらさすがに冷え込むようになり、ナメコもブナヒラタケもやっと盛りになったようです。
ところで、大井沢では地面に生える茸がほとんど食べられていないことに気づきました。 理由は良く分かりませんが、地面から生える茸には毒性のものが多いし、木に生える茸のように一箇所で大量に収穫できるということもないせいかも知れません。
正体不明の茸が大きな輪になって生えていました。
図鑑によれば、どうやら「ドクベニタケ」らしい。 これもリング状に生えているのですが、食べない方が無事でしょう。
今年はアキアカネの大発生は無かったような気がします。 昆虫類そのものが少なかったような印象で、何か自然環境に変化でもあったんでしょうか。
木々の葉が落ち、下草が枯れ、森はスケルトン状態になりました。