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2007/11/19: "2度目の雪は大雪になり"

Snow1118 (113k image)
昨日は朝から原集落総出の「木の葉流し」(山の中を通る数キロの用水路に溜まった落ち葉を流し、崩れた箇所を修復し、冬の間の水を確保するための作業です。)で、冷たい雨はゴアテックスの雨具を通し、上着のポケットには水が溜まっていました。
昼過ぎからは本格的な雪になりました。

B111907b (60k image)
昨日から降り続いている雪は20cmを超え、この冬初めて除雪車が出ました。
朝6時、カーテンの隙間から興味深そうに雪景色を見ていた犬が、突然興奮して激しく吠え立てます。 辺りはまだ薄暗く、私の目には何も見えないのですが、犬は何かを見ているらしく、しきりに吠えます。 庭先に近づいて来たのはリスほどの大きさのイタチでした。 子供の頃、犬は視力が弱いと教えられましたが、どうやらあれは怪しい定説のようです。 我が家の犬を見ていると、少なくとも私などよりははるかに優れた視力を持っています。 今朝のように締め切られた部屋に居て、100mほども離れた薄暮の中を歩き回る小さなイタチを見つけます。 音も聞こえなかったでしょうし、臭いもしなかったはずです。
それにしても、犬は雪が本当に好きです。 どこでも走り回れるのが嬉しくてしょうがないのか、雪の柔らかな感触がいいのか、ひんやりとした冷たさが心地いいのか、繰り返し繰り返し外に出たがります。