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2007/11/29: "日照時間は８時間"

朝７時。　まだ大井沢には朝日が差していません。
向山の稜線から太陽の光が差し始めるのは７時半です。　そして午後３時半には竜ヶ岳の頂上付近に日没です。
夕方５時、ご近所に用事があって訪ねたらご主人はもう布団の中とのこと・・・ってことは夕食は何時だったんだろう？


今朝の空にはまだ月が残っていて、青い海原の白波の様な雲が広がっていました。
昨夜、頭上に見えた「すばる」（プレアデス星団っていうそうですね。）は実に鮮明で見事でした。
枕草子によれば「春はあけぼの・・・星はすばる」だそうですから、きれいなのも当然です。　清少納言の頃は望遠鏡も双眼鏡も使わずに肉眼で星を見ていたんでしょうから、あの時代の人たちは現代日本人の何倍もの視力を持っていたのか、それとも空気が澄んでいて現在とは比較にならないほど鮮明に星が見えたのか・・・両方なんでしょうね。