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2006/09/11: "一冬分の薪、徳本さんの新蕎麦"
この冬に焚く薪をカーポートの中に積みなおし、空いたスペースには来年の冬のための薪を積み上げて乾燥を待ちます。 我が家で焚く薪は1ヵ月に2トン前後、6ヶ月の冬を過ごすためには12〜3トンの薪が必要です。
東京の徳本さんから、北海道共和村の蕎麦粉で打った新蕎麦が届きました。
徳本さんの蕎麦にはいつも感動させられます。 大井沢に居て、地元のアゴが疲れるような蕎麦を食べていると、小気味良い歯ごたえと滑らかなのど越しの東京の蕎麦が恋しくなります。
大井沢だけではなくて、どうも山形の蕎麦はのど越しよりも噛み締めて味わう蕎麦が主流のように思えます。
それに、そばつゆが違います。 もっとも、徳本さんがいつも送ってくれるそばつゆは新宿<たかさご>のご主人直伝のつゆですから、特別と言えば特別なんですが。
私もこんな旨い蕎麦を打ってみたいものですが、修行も修練もしないんですからどうしようもありません。
返答: コメント2通
「茂右ヱ門そば」が開店した夏に入り、東京のつもりで“大盛”を頼みました!!あまりの多さと硬さに食べきれず、包んでもらって店を出たことがあります。二度と入りません!!大石田のそばも同じようなもので、山形の手打ちは私にも合いません!!
佐藤勝郎 さんからの 2006/09/12 10:46 AM JST のコメント
横浜生まれで横浜育ちの知り合いは、硬くて入れ歯の壊れそうな蕎麦が好きだ、と言います。 人それぞれの好みの問題ですから私にはコメントのしようもありません。 ちなみに彼は中華料理の固焼きソバが好きで、私は柔らかい焼きソバが好きです。
以前に家の前で努さんと立ち話をしていたら、車を止めたオヤジが何の挨拶も無しにいきなり「この辺で一番旨い蕎麦屋はどこだ?」と極めて失礼な口調で質問をして来ました。(私にとっては山形弁はとても乱暴で横柄に聞こえることがあるので、本当は横柄でも失礼でもなかったのかも知れませんが。)
ちょっと腹が立ったこともあって、「全部の蕎麦屋で食ってみたら? 他人の好みなんて知らねえよ。」と答えたことがあります。
努さんがゲラゲラ笑ってました。
Yaginuma さんからの 2006/09/12 12:32 PM JST のコメント