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2006/09/20: "大井沢に居てTeenyのフライラインを買う。"
大井沢に居て困ることなんてほとんど無いのですが、サンスイと吉見屋と葵書店とNissinと青山紀ノ国屋が無いという事だけはかなり困ります。
もう7、8年も使っていたT−300に傷が入り、とうとうダメになりました。
使って使えないことも無さそうなんですが、大物をかけた途端にブチンッじゃいくら後悔してもし切れません。
私の知り合い(あえて個人名は出しませんが)で、950円の6ポンドラインをケチったばっかりに3,000円もするミノーを何個も持って行かれた人も居ます。
ミノーでしたら、すぐに付け替えれば釣になりますが、予備のフライラインを現場に持参するなどという発想はないものですから、下手をするとその日の釣りだけじゃなく釣行そのものがフイになってしまう可能性もあります。
という訳で、渋谷のサンスイでTeenyのT−300を買おうとしたら今ではもう扱っていないんだそうです。
友人たちに予備を持っていないかどうか確かめたり、インターネットで買えそうな所を探したりもして見ましたが、私の欲しいTシリーズは見当たりません。
で、以前に友人が直接購入したと言うJim Teenyのウェブサイトを覗いてみました。
Tシリーズは全商品55ドルと出ていました。 でも、米国以外への発送料金は最も安い郵送でさえも20ドル強だとのこと。 しかも1週間から10日はかかるそうです。
そこで、これも友人から聞いていた大宮の吉見屋に電話で在庫を確かめてみました。 実にあっさりと「はい。 今日中に発送できます。 値段は6,930円ですが、他に送料525円と代金引換手数料が315円、合計7,770円になります。」なんてことを言うんです。 思わず注文しちゃいました。
もちろん、今回の購入はT−300を1本だけですが、手持ちを調べたら自分でも忘れていたT−200やらTSシリーズやらが何本か出てきたのでびっくりしました。 TS−550なんてのまであります。
とまあ、そんな訳で、インターネットで<Teeny>を検索してはいけません。 とんでもなく嬉しいサイトにすっ飛んで行って、狂喜乱舞することにもなりかねません。 <www.jimteeny.com>の方が無難です。