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2006/12/01: "12月1日、初積雪、5年が過ぎる、NHKに出る、SKU/BOM・・・"

DSC07888 (105k image)
目が覚めると、いつも聞こえている川の流れの音がしません。 カーテンを開けて、まだ薄暗い外を見ると雪です。
この冬初めての積雪になりました。
今日は、5年前に大井沢に越してきた日です。

5年が過ぎても、冬の初めには軽い不安や焦りのようなものを覚えます。 多分、雪に閉じ込められて過ごす6ヶ月間の生活を、いまだに前もってイメージできずに居るせいだと思います。

昨日の夕方、NHK山形のローカル番組で、大井沢での私と妻の生活が放映されました。 例によって<団塊の世代+Iターン/Uターン>の話題なんですが、私たち夫婦が「なぜ大井沢を選んだのか?」に興味があったようです。
ここに住み始めて以来、何度も何度も繰り返し質問されてきた疑問です。 質問される度に困ります。 それほど明確な理由があった訳ではありません。 ただ、唯一はっきりしている理由は、ここが都会ではないこと、地方都市でもないこと、都会的な要素が皆無で山村のイメージが色濃く残っていることです。
田舎暮らしと言っても様々なスタイルがあるでしょうし、それを望む理由も千差万別なんでしょうし、便利な田舎もあればここの様に不便な田舎もある訳で、世間一般で流布している<田舎暮らし>の概念なんて無意味なようにも思えます。
改めて「なぜ田舎暮らしなのか? なぜ大井沢なのか?」と尋ねられても、「好みの問題でしょうね。」とでも答えるきりありません。 でも、あえて大井沢でなければならなかった理由を挙げるととすれば、それはやはりここが中途半端に都会風じゃなかったからだと思います。

あるBlogで<ひよ子>の形が商標登録を認められなかったことを話題にしていて、しかもSKUとかBOMなどという業界(製菓業界ではありませんが)用語が飛び交っていたので微笑ましくも懐かしくなりました。 お菓子屋さんも使ってるのかも知れませんが、どうもイメージがつながりません。 レシピもBOMってことになるのかな?
そう言えば、NPTFなんてのもありましたよね。 これは純粋に業界(あるいはある会社だけの)用語かもしれないけど、これだけは微笑ましくも懐かしくもないなあ。 これを連発していた開発部長はどうしてるんだろう? 噂も聞かないなあ。 最近とてもエラくなったという噂のQA課長さんも、何かと言えば「NPTFです。」と嬉しそうに叫んでいたのを思い出します。

返答: コメント1通

いよいよ、長い冬の訪れ
待ち遠しきは、春の雪の輝きですね

なるけ さんからの 2006/12/03 02:15 PM JST のコメント