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2006/12/02: "雪フェロモン"
昨日から降り始めた雪は今日も、明日も、あさっても、そしてその後も降り続くとの予報です。
雪には犬を興奮させるフェロモンのようなものでもあるのか、我が家の飼い犬も昨日から興奮気味で落ち着きません。
家の中でもはしゃぎ回り、外に出ても大喜びで駆け回り、肝心のトイレをすっかり忘れてしまいます。
家に帰ってきてはし忘れた事を思い出すらしく、すぐに外に出せと催促します。 困ったものです。
私は寒さに弱い犬というのを知りません。
我が家の犬も、どんなに寒い日でも着の身着のまま、裸足で外に飛び出して行きます。 仔犬の時からそうでした。
動物病院でくれる宣伝用のペット雑誌などには犬用の暖房器具から衣類まで掲載されていて不思議になります。 なんと、防寒キルトスーツから温かソックスやゴム底の<本格派ドッグブーツ>なんてのまであって、思わず笑ってしまいます。 私の感覚ではこんなものを着たり履いたりしている犬は、得体の知れない不思議動物であって犬とは呼べないのではないかなどと思ったりもします。
今朝の朝日の<ひと>欄に「腸に優しいドッグフード」を開発した大学の先生が紹介されていました。 その値段が1kg当り5,000円前後もするんだそうです。 マグロ並みの値段です。
ブランドもののレインコートを着たり、キロ5,000円の餌を食ったりするのは犬の問題じゃなくて飼い主側の気分の問題なんだろうけど、私の感覚ではどうもしっくり来ません。