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2002/10/09: "著作権vs肖像権"
全日空スカイホリデーの「サーモンフィッシング」というパンフレットを見つけて、なんとはなしにめくっていたら、なんと真柄氏がどでかいカラフトマスを突き出してニヤついてる写真が目に飛び込んで来ました。
Sockeyeで二人にお目にかかった折りにその話を持ち出したら、熊井さんからそれは「著作権を無視したゆゆしき問題である。」旨の発言がありました。
熊井氏:あれ? その写真て私が撮ったヤツじゃないですか?
真柄氏:そうだよ。 でも、写ってんのはオレだもの。
柳沼 :誰のカメラだったの?
熊井氏:カメラも私のですよ。
真柄氏:ま、そんなことどうでもいいじゃない。
熊井氏:いや、よくない。
などと議論は平行線をたどったのですが、さすがは某大手ソフトメーカーの取締役と部長さんの会話です。 そばで話を聞いていた商業写真家の福田サンは、「そんなこたあ、どうでもいい。」ってな雰囲気で「いいちこ」のウーロン割りを飲んでました。
(ちなみに、写真のカラフトマスは80cmオーバーのオスで、いまは軽井沢の眞柄邸で剥製になって静かな余生を送っているそうです。 ちなみに、剥製の制作費は10cmで1万円が相場とのこと。)