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2004/06/15: "天気晴朗にして・・・"

風もなければ波も無しってところです。
今朝も気温は5.8℃。 妻は畑の野菜が気になるらしく、5時には1輪車を押して出かけて行きました。

朝日山の家の唐松から1週間ほど前に巣立ったハシボソガラスの雛が2羽、一日中餌をねだって親を呼んでいます。 甘えるような調子はいいとしても、もう少し可愛い声を出せないものでしょうか。 2、3日前、何を勘違いしたのか、外で作業をしていた志田さんの肩に止まって、お互いにびっくりし合ったそうです。(そんな話を志田さんとカラスの両方から聞きました。)


今朝も4時にはルアーの釣り人が上島橋下流のプールでキャステイングを繰り返しています。
昨日の釣り人には驚きました。
胸に何か反射鏡のような大きな光るものを下げているらしく、川面をキラキラと照らし回りながら延々とキャステイングを続けていました。 夜釣りはどうか知りませんが、真昼間に光りモノはあまり効果が無いように思うのですが、どうなんでしょう?(私の乏しい経験では、朝日に反射する腕時計もダメでした。)

そんなことはどうでも良くて、今日も修平さんにいただいた木材を運ばなければなりません。
昔、刈り取った稲を干すためのハセに使ったんだそうです。(ハセは地方によってはハサとも呼ぶようです。)
長いものは20m、太いものは電柱並み。 100本以上もあります。 とにかく重いんです。
「もういらねえから、薪にでもしろ。」と言ってくれたのですが、しっかりしている物は雪囲いに使わせてもらおうと思っています。
あと30本くらいは運び出さなければなりません。
それにしても、昔の人はこんなに重いものでハセを組んで、稲を何段にも干したんですね。 秋晴れの休日に車で通り過ぎる観光客から見れば、それも単なる「風情」に過ぎないのでしょうが、稲干しの当事者にはなりたくないものです。

昨日はとても働いてしまいました。
なんと朝6時には朝食を終わり、7時前に畑に居たんです。 トマト、ナス、アスパラガスのために支柱や杭を60本も打ち込み、畑の周りの草を刈り、修平さんからの木材を運び出し、夜はインターネット講座の打ち合わせ・・・。
今日は「山菜取りに行こう。」などというお誘いがかからないことを願っています。