blog@yaginuma.com Home | Blog | About us

blog

Blog Home
Blog Archives

2005年03月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  


search

Google

Web
www.yaginuma.com

yaginuma.com

Home
About us

Mail

Links

忠類川
鮭声鱒語
知床発…JAF・ロードサービス奮闘記
The Trail Cam.
higuchi.com blog

[前の記事: "アイスクリーム"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "壁崩壊"]

2005/03/08: "春雨"

大橋巨泉だか誰だかの句に、「船端をガリガリ齧る春の鮫」なんてのがあって、子供の頃に大笑いした記憶があるのですが、今朝はドシャ降りの雨音で目が覚めました。 その雨も9時前には雪に変わっていて、それでも気温が高いせいか道路には少しも積もらず、屋根からは雨だれが落ちています。 昨日の暖かさと今朝の雨で、積雪量は一気に40cm以上も減りました。
東京からは、銀座ライオンでの宴会話(余興にはウクレレ漫談やマジックショーも有ったらしい。 ふと、昔の「ひょっこり一太郎Ver.5」という歌を思い出したりしています。)やら狩野川のアマゴ釣りでボウズを食らった話などが聞こえてきて、つくづく銀座ライオンや交詢社ビルにあったピルゼンの生ビールが恋しくなり、もう20年も見ていないアマゴのルビーのような斑点をしみじみと思い出し、4月1日を期して手持ち釣り道具の売り尽くし大バーゲンでもやろうか・・・などとヤケ気味です。
それにしても、解けかけた雪の汚さは大井沢も東京もあまり変わりませんね。 雪の汚染度にあまり差がないということなんでしょうか。
DSC02432 (98k image)

返答: コメント2通

「船底を ガリガリ齧る 春の鮫」という句は春風亭柳昇の「雑俳」という落語の売りだったかと思います。「狩人に 追いかけられて 猿滑り」というのもありました。与太郎が大家さんから「春雨」と「百日紅」の季語を出されてひねったものでした。爆笑できる落語家でしたねぇ。

makon さんからの 2005/03/09 07:13 PM JST のコメント

そうだったんですか。
巨泉がラジオでしゃべっていたような印象が強かったものですから、すっかり思い違いをしていました。 それに「船端」ではなくて「船底」だったんですね。 もう半世紀近くも前の記憶なもので・・・。
柳昇の「雑俳」を聞きたくなりました。

Yaginuma さんからの 2005/03/09 09:04 PM JST のコメント