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2005/03/18: "籠発見"
風に飛ばされ、雪に覆われ、行方不明になっていた竹籠がこんなところにありました。 車庫の雪囲いの外です。
雪解けの季節になると、雪の中から色々なものが姿を現します。
写真の籠の様に行方不明になっていたものもあれば、ゴミもあります。
これからは大井沢の「汚い季節」です。 通りすがりの観光客が道端に捨てたゴミや地元の人たちの焼却残骸、それに地球規模の粉塵が雪の中から現れてきます。 人が生きるということの原罪のようなものを見せ付けられ、本当に悲しくて辛い風景です。
やはり、少しだけでもいいから不便な生活はあってもいいと思います。