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2005/07/09: "日本語源大辞典・・・最近の愛読書"
この辞典(小学館)が最近の愛読書です。 特に、ベッドにもぐり込んでから読むには最適です。 1,300ページもあって、重いのが難点ですが、一つ一つの見出し語の説明がせいぜい20行程度なので、すぐに次の見出し語に移れますし、眠くなれば後を引かずに閉じることが出来ます。
これも、何の役にもたたない知識の典型でしょうが、とにかく面白いものばかりです。 <ちゃんこ鍋>の説明があるかと思えば、<サントリー>、<トクホン>、<ワコール>、さらには<モスバーガー>の社名の由来まで出ていたりします。(サントリーは鳥井さんを逆にしたものではないそうです。)
カワセミの仲間なのに、なぜ<アカショウビン>なのかも納得が行きました。 明治時代、アイスクリームは高利貸を意味する隠語だった、なんてことも分かります。