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2005/07/08: "月山、姥ガ岳、湯殿山 7月8日"
しばらくぶりの月山、湯殿山です。 中央は姥ガ岳。 朝日連峰は今日も雲の中で、1ヶ月も姿を見せていません。 昨夜は珍しく星空が広がり、天の川がくっきりと見えたのですが七夕のことはすっかり忘れていました。
七夕は元々は陰暦の7月7日だったのでしょうから、無理に梅雨の最盛期に持ってきてしまうのも変ですね。 桃の節句に桃の花が無く、五月の節句には菖蒲も無ければ柏の葉も無いってのと同じです。(同じじゃないかな? ま、いいや。)
理由は分からないのですが、大井沢に越して来たとたんに我が家も自動的に湯殿山神社の氏子になってしまって、なんだかんだとお布施(?)や寄付を払わせていただくことになっています。 すると、色々なお札類と一緒に神社本庁とか言うところが発行している小冊子が貰えます。
これは面白いです。 暦に関するtrivialな知識満載です。 ちなみに、今年は皇紀2665年なんてことだってすぐに分かってしまいます。
(自民党が日本国憲法改憲の<要綱案>を出したそうだけど、年号に関する提案を忘れてるんじゃないだろうか? 西暦も元号も止めて、皇紀で統一してもらいたいものです。 例えば、2005年7月8日金曜日よりは皇紀2665年7月8日癸巳なんて方がずっとカッコいいと思います。 それに、年号の数え方が全く変わるわけですから、カレンダーが関係するあらゆる電子機器類、自動券売機、ATMなんてのも新しくしなくちゃいけないし、2,000円札の発行などよりは、はるかに経済への波及効果が期待できます。)