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2005/07/13: "私は<釣り人>か"
(Photo: Yokoi-san, June 2005@Lake Akan)
どこかのホームページで、当サイトを「山形県大井沢在住の釣り人による情報発信」というような感じで紹介されていて、ひどく違和感を思えました。 この<情報発信>というのも気に入りません。 情報なんて全く発信していません。
釣り好きの人間を、よく<釣り人>とか<釣り師>などと呼びますが、釣り人は普通の釣り好きで釣り師の方がより重症の釣り好きというニュアンスがあるようにも思えます。
私の場合は、残念ながら(別に残念でも何でもないのですが)どちらにも当てはまらないと思っています。
釣りは好きですし、釣りをしない人よりは釣りの回数が多いでしょうし、持っている釣道具も釣に関する本も釣りをしない人よりは多いかもしれないし、釣りを通して知り合った人たちも多いし・・・だからと言って、私は自分を<釣り人>だなんて一度も思ったことがありません。 <釣り人>などと紹介されるほどには釣りにのめり込んではいません。
<釣り人>とか<釣り師>と呼ばれ、自分でもそんな風に思っている人たちには、彼ら特有の自惚れやヒロイズムが有ったりするのですが、私はそんな雰囲気がむしろ苦手です。
見ず知らずの方が、私のBlogサイトを見て、「山形在住の釣り人」などと勝手に決め付けるのは、私が釣りをおちょくり、洒落のめし、からかいなどのネタに使うことから出た誤解なんでしょう。
誤解と言えば、私は釣り好きが高じて大井沢に移住したと思われているフシがあります。 ンな、バカな・・・。
いずれにしても、釣り人だったり、釣り師だったり、飲兵衛だったり、変人だったり、バカなヤツだったり、礼儀知らずだったりと言うのは他人が見ての印象な訳で、本人たちがそのように自覚していない場合の方が多いんでしょうね。 だとすれば、私が<釣り人>などという正体不明のタイトル(?)を付けられてもしょうがないってことか・・・。