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2007/12/04: "熱帯産一眼レフは−１℃でフリーズ"

昨夜来の雨が朝には雪に変わっていて、消えかけていた雪の上に雪が積もっています。
明日も明後日も雪の予報。　本格的な冬になれば、ここでは３日も４日も、時には６日も７日も雪が降り続くことは珍しくありません。　そんなときはジッと耐え、気持ちを殺してただひたすらに雪かきをします。

それはそれとして、先日の−６℃ほどまで気温が下がった朝、Nikon D40を外で使おうとしたら焦点が来ません。　シャッターも切れません。　まさか・・・とは思いながらも手袋をはずした両手でカメラを暖めてみたら正常に戻りました。

今朝は−２℃。　やはりD40がフリーズ。　仕方が無いので、着ていたフリースの下に仕舞い込んでジッパーを引き上げたらヒッチコックの様なお腹になりました。
あまりにも寒さに弱いので、スペックを確認したら「動作環境　０〜４０℃」とのこと。
私のNikonはボディもレンズもMade in Thailandです。　安い、軽い、速い・・・ってことでかなり気に入っていたんですが、熱帯産はカメラまで寒さに弱いんですね。　Nikon Fの耐久性を期待する方が間違いなんでしょうけど。
気になって、ソニーのサイバーショットの仕様を確認したら、動作環境はやはり０℃から４０℃でした・・・ってことは、夏の晴れて暑い日などに屋外に放置したりするとカメラそのものが駄目になる可能性もありですね。