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2007/12/02: "ATOKが欲しい!"
higuchi.comにこんな本の紹介が出ていて、ついついアマゾンで買っちゃおうかなどと血迷っていたら、私が敬愛して止まないB氏から添付のようなメールが届いていました。
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昨日、アマゾンでATOKを買いました。
もはやVistaのIMEを使用し続けることが叶わなくなりました。
文節区切りの判断能力の高さに加え学習能力の素晴らしさには、
腰を抜かさんばかりで、初めは思考を停止させるというよりも、
その不思議な変換結果に見とれてしまいます。
次いで、仕事を中断させコーヒーをがぶ飲みさせ、
最後はやる気まで失うはめに陥ります。ここまでに1時間はかかりません。
これだけの文章を入力するのにも、驚きや発見があるIMEです。
新しいOfficeの生産性の高さを忘れさせるに
十分な性能であり、このスペックを設定した開発者は、
きっと日本の生産性を貶めるためにひそかに送り込まれた
某国のスパイに違いありま栓。(ママ)
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あぁ、ATOKが欲しい!
これほどまでに彼を感動させたIMEなんて、いまだかつて存在しただろうか?
特に、彼が見とれるほどの「不思議な変換結果」にはどうにもこうにも抗し難い魅力を感じます。 想像するに、「エンターテインメント・カナ漢字変換システム」とでも言うべき新しいジャンルのIMEに違いない。
欲しくならない方が変です。 是非とも使ってみたいものです。