blog@yaginuma.com Home | Blog | About us

blog

Blog Home
Blog Archives

2007年12月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     


search

Google

Web
www.yaginuma.com

yaginuma.com

Home
About us

Mail

Links

忠類川
鮭声鱒語
知床発…JAF・ロードサービス奮闘記
higuchi.com blog

[前の記事: "熱帯産一眼レフは−1℃でフリーズ"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "釣り人の自制心"]

2007/12/05: "雪の朝は嫌いです。"

Snow1205 (64k image)
朝6時半、県道をロータリー除雪車が帰って行きます。
朝、目が覚めるとカーテンの隙間から外の様子を覗うのが習慣になっています。 外が雪になっていると億劫なことを色々と思い浮かべます。 犬の散歩、雪かき・・・あ、2つだけか。
でも、散歩も雪かきも凄く大変なことなんです。 何が大変かと言えば、身支度です。 東京では考えられないほどの重装備になります。 暖かな下着上下、靴下2枚重ね、タートルネックのセーターと厚手のズボン、フリースのベスト(またはジャケット)、耳が隠れる毛糸の帽子、ゴアテックスのレインスーツ、防寒靴、そして手袋も2枚重ね。
着の身着のまま、靴も履かずに雪の中に飛び出せる犬がうらやましくなります。

藤本さんのBlog「鮭声鱒語」に巨大なヒグマの写真が載っていてびっくりです。 今年はヒグマの当たり年で、こんなヤツがすでに3頭も仕留められているとか。 怖いですねえ。
北海道の知床地方は気まぐれなオバサンたちの「世界自然遺産」ブームが一段落してしまって、観光客の数も極端に減少しているとのこと。 ヒグマたちは寂しくて、人恋しくて山を降りて来てるに違いありません。
この秋、大井沢では熊の痕跡があまり目立ちませんでした。 人間に食われちゃって数が減ったのか、あるいは人間の恐ろしさを学習して村には近づかなくなっているのか、それとも山の食料が豊富で里の方まで下りてくる必要がなかったのか。
熊だけじゃなく、今年の秋は動物の姿が少なかったように感じます。 雪が降っても、例年ほどにはウサギや狐、カモシカなどの足跡を見ません。